昨年の行政書士試験記述の採点お願いできますか？

Question

昨年の行政書士試験記述の採点お願いできますか？採点サービスで利用した予備校の点数がかなり甘く感じたので
もう一度こちらで採点のお願いをします。
心の準備をして発表を待ちたいと思います。
問44
建築確認の法的効果は建築物の適法性の確認だから、訴えの利益が失われて却下判決が出る。
問45
Aが制限行為能力者でなかったときに、契約の履行または損害賠償の請求ができる。
問46
Aは、指輪盗難の時から2年以内に、Dに費用を支払って指輪の返還請求をすることができる。

Answer 1

本試験お疲れさまでした。

あくまで、個人的な予想である点と、受験生全体の出来によって記述の採点基準が変化する点は了解してください。

>44
(10～)12点。
「建築確認の法的効果」について、予想配点のマイナス8点(10点)は覚悟する必要があります。「適法に工事を行わせるにすぎない」等の内容が要求されていたと思われます。それ以外の部分は書けています。
※配点予想
「建築確認の法的効果」8点(厳しい場合は10点)
「Bの訴えの利益が失われる」6点
「却下判決が下される」6点

>45
10～14点。
「Cの追認がなかった場合」という要件は必須で、この箇所の予想配点6～8(10)点のマイナスです。その他の部分はよく書けています。
※配点予想
「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」4(～6)点
「Cの追認がなかった」8(～6)点
「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4～2点)」
(「Aが行為能力者」が不要の場合もあり、その場合は「Cの追認がなかった」8(10)点「履行または損害賠償の請求」12(10点))

>46
14～16点
「Dに費用を支払って」について、減点があると思われます。「代価を弁償して」「50万円を支払って」等の表現が正確です。
※配点予想
「盗難時から2年以内」6～8点
「Dが払った代価50万を弁償」8点
「返還請求ができる」6～4点

以上3問合計で、30点台半ばから後半の可能性が大きいです。
質問者さんが合格されていますよう願っています。

Answer 2

各１６点、３問合計で４８点前後でしょう。

> 採点サービスで利用した予備校の点数がかなり甘く感じたので
だいたいそんなもんです。行政書士は法律系の資格ではありません。