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編集者の方に質問です。編集となると人の作品を編集するということで、自分のクリエイティビティーを養うアートディレクターとし…

編集者の方に質問です。編集となると人の作品を編集するということで、自分のクリエイティビティーを養うアートディレクターとしての未来はありますか。過去にライター、編集経験があり、現在はよりオリジナルな立場で創作活動ができる道を目指そうと立体デザイン設計を選びました。ただ論理的思考にかなり弱く、感性と直感型なので、好きだった編集関係のほうが向いているのかなと考えるようになりました。将来は海外でも仕事をしたいですし、いずれは地方に戻ってもフリーでやっていけるオリジナリティーの高い仕事を考えています。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    参考になるかわかりませんが。 私の場合ね。 編集プロダクションで募集していたので応募したら、その編プロは小学館文庫の下請けでした。 編プロって、最近、大手出版社の雑誌の編集を丸々請け負ったりしているのですね。 で。縁があって、小学館文庫の編集部内で仕事をするようになりました。 小学館で働くスタッフも全体の半分近くが正社員ではない感じです。 いろんな縁があって、社内の編集部で仕事をしているわけです。 空間デザインの世界は分かりません。 未来があるか?そういうことではないと思うんです。そもそも、売れる作品を探してきて、その作品を世に中に出すまで、全てを見ることができないと編集者失格です。 経済、時事、アート、さまざまなジャンルの作品を手がけて、執筆者と対等にしゃべれるくらい知識を深めないといけません。月に一作、二作を手がけます。 私も出版社狙いで何社も受けました。面接のさい、「一冊作れるの?」がズバリの質問です。 立体デザインのデザイナーとは根本的に違うと思うんです。 出版業界全体が低迷しています。その中で生きていくためには、売れる本、作品の開拓、千里眼そういうものがないとだめだと思います。 さて。どんなジャンルで編集部員を目指しているかわかりませんが。 地方でそういう「場」があるとはとても思えません。地方とはどういうところを指すかはわかりませんが、というのも本当にみちのくのようなところなのか、ある程度栄えた都市なのか。 編集の世界で生きていきたいなら東京しかないと思うのです。 編集で、フリーで、地方で、はちょっと無理な感じです。 文庫内では、正社員は、本の企画からやりますが、フリーのライターなどは、「今月はこの作品」と与えられます。で、できようが、できまいがやらないとクビ。それがフリーなのですよね。 私がお勧めするのは、何か専門分野を作って、その専門分野の出版社に就職することです。

  • 編集の仕事は、基本的には、著者の原稿や、何らかの作品を「よりよいものとして発表する、商品化する」というものです。自分がメインというより、サブ的な役割の仕事かと思います。 自分の感性は、スパイスとして入れられますが、自分が中心ではありません。 自己プロモートが最終的な目的なら、編集以外の仕事に進んだほうがよいのでは?

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