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警察・検事・検事につく事務官・弁護士・裁判官

警察・検事・検事につく事務官・弁護士・裁判官これらの仕事の詳しい内容を、子供に説明するにはどう言えばよいか教えてください。 悪いことをした人を捕まえたり、裁いたり(世のタメ人のための正義の仕事・・・と言っています)そのような仕事に興味があって、 大体の仕事内容を知りたいようで子供に質問されましたが、 私自身も子供に伝えられるほどはっきりとその職業がどんな役割なのか説明できません。 また、これら以外にも、悪いことをした人を捕まえたり出来るような仕事があれば教えてください。 (警察や裁判官が正義ではない・・・というような回答はご遠慮ください。  今求めているのはそのような回答ではないので・・・。)

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    まず、事件を捜査して、犯罪を犯した人を捕まえ、取調べを行なうのが警察の仕事です。犯罪予防や警備も含めて仕事を行なっています。一番、犯罪捜査に近いところで仕事をします。もちろん、危険が伴う仕事ではあります。 次に、その警察が捕まえた人を、裁判に訴える(起訴する)のが検事です。検事も独自に捜査をしたり取調べたりすることはありますが、基本的には警察から上がってきた操作資料を基に起訴をするかどうか決めます。現在裁判になれば99%有罪になりますから、ある意味、検察官が起訴するかどうかによって、実質的な有罪無罪が判断されているということもいえます。 検察事務官(検事につく事務官)は、その検事のサポートを行なう仕事です。場合によっては、独立して業務を行なうこともあります。この役職は、司法試験合格者ではなく、通常の国家公務員採用試験合格者です。また、一定年数勤務すると、検事に近い仕事もできるようになります。 弁護士は、刑事裁判を専門にしている弁護士は少ないです。ドラマなどでは刑事事件しか取り上げられないので、刑事事件ばっかり扱っているようにみえますが、刑事事件はお金にならないので、あまり普通の弁護士はやりたがりません。また、弁護士は、正義がどうと言うよりは、依頼人のために動く存在ですから、正義感が強い人だと、葛藤に苦しむかもしれません。弁護士は、民事裁判を専門にしている人がほとんどです。 裁判官は、裁判の判決を書く人ですが、刑事裁判においては、ほとんど実質的な判断をせず、検察側の起訴状を丸呑みにした判決が出ることが多く、正義の仕事・・・といえるのかは個人的には疑問です。ただ、中には正義を追求し、画期的な判決を出す裁判官もいます。 どの仕事も、一歩裏に回ると世のため人のため正義のため、とはいえないドロドロしたところがありますが、ただ将来の目標して、そういう仕事に就きたいという志を持つことはいいことです。まずは、今の学校の勉強をちゃんとするのが一番ですね。そして、いい大学に行って、勉強を深めていく必要があるでしょう。 上記以外だと、不法滞在者などを捕まえる入国警護官とか、麻薬取締役捜査官(厚生労働省の管轄です)、もっと身近なところだと警備会社というのもありますね。

    なるほど:1

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