今の生活が大変で不満に満ちたもののようですね。いくらかの人がそんな状態から夢を見ます。外国へ行くとか、東大に合格したい、医者になりたいとかです。 私の娘の例ですが、東大文学部卒業後にオーストラリアの大学院で図書館学を専攻し学位を取得しましたが、もちろん向こうでの勤め先は見つかりませんでした。 わざわざ自国の若者の職を奪ってまでそれを外国人に与えてくれる「おめでたい国」は世界中どこを探してもありません。 日本だってそうです。恵まれない生い立ちや境遇の外国人がいたからといって、それをわざわざ雇う日本人、企業はありません。だって、日本語も出来ないしなんの専門能力もないのですから。入国さえさせてくれませんよ。 あなたも外国の人間・国から見たらそんな人間です。やっかいな外国人です。抱え込みたくありません。観光で訪れるのなら「お金を落としてくれる存在」として迎えてくれますが、それ以外の目的では入国させてくれません 。観光目的と嘘をついて入国できても、働いたり学校に行ったりすればすぐに不法滞在として警察に逮捕され国外退去を命じられます。それが今の世界の現実です。日本でもたくさんの外国人が逮捕され毎日のように国外退去で元の国に追い返されています。 まずは日本で働く場所を探してください。そしてきちんと独り立ちして生活が出来るようになって、次の一歩を踏み出しましょう。
どこの国に行きたいかによって制度が異なります。 例えば、図書館先進国であれば図書館情報学の大学院卒以上の学歴とプラスの専門分野の習得が必要です。(日本と同様に司書としてではなくページボーイであれば、そこまでは求められません。) まずは、どこの国の図書館で働きたいかを決め、そこの国の制度を調べると良いかと。
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