解決済み
酪農への就職(正社員)の将来 こんにちは。 15卒の文系の女子大生です。 動物が好きで酪農への就職を視野に入れて少し探して見たのですが、正社員募集が割と多いことがわかりました。 そこで質問なのですが、正社員についたとして、将来はどのような可能性が見込まれるのでしょうか。 農家で40歳まで雇ってもらって働く、というのは素人目からすると中々想像がつきません。 女性の場合、やはり将来はどこかの農家のお嫁に入ると考えた方が妥当なのでしょうか。 動物についての専門的な勉強は全くしてきませんでした。考えが甘いのは承知です。好きだけで務まる仕事ではないのもわかっているつもりです。 ご回答の程よろしくお願いいたします。
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酪農といっても「会社」か「個人経営の牧場」か? によって働き方は、ずいぶん違います。 ①乳牛を300頭以上飼育しているような、いわゆるメガファームなら従業員が10~20人ぐらい働いています。昔は、近隣地域の農家の人がパートタイムで働く事も多かったのですが、地方の過疎化に伴って、安定的な労働力が確保できなくなってきました。このため、ハローワーク、求人誌、リクナビなどを使って、正社員の求人をすることが増えています。 基本的に会社組織ですから、従業員20人規模の食品製造会社や建築会社の正社員と同じような働き方をイメージすれば、大きなずれはないと思います。この規模の酪農会社ならシフト制でしっかり休みもとれます。長く働く事もできます。メガファームであれば、かなり機械化が進んでいいるので極端に強靭な腕力は必要ないと思います。それでも、5㎏ぐらいの器具の脱着や、一輪車での荷運びは、日常作業で避けて通れないので、同年代の女性の平均的な体力があることは必要だと思います。ですから「箸より重いものは」という体力だと無理だと思います。 結婚については、通勤可能な範囲内に住まなければ、仕事を続けることは困難ですから、仕事を続けるのなら地域内でお勤めの男性と結婚するのが現実的だ思います。しかし、そのお方は、村役場の職員かもしれないし、郵便局や農協にお勤めかもしれません。農家の嫁を強く意識する必要はないと思います。 ②個人経営の酪農場の場合は、個々の農家ごとに対応は全く違うと思います。経営状況が悪ければ待遇も悪くなります。単身で働くと孤立しがちなので、個人経営の農家で働く場合には、先方の人柄を含めてよく吟味することをお勧めします。 結論として、就職を考えるのなら、複数の従業員(出来れば女性も)が働いている酪農会社の求人を探してみてはいかがでしょうか。
なるほど:1
私は北海道の酪農家ですが・・・ 質問者さんのような質問をすると、知恵袋では否定的な回答が多いようです。本当に誤解されている方が多くて困ってしまいます。今の酪農業界で汗をかくとか、腰痛になるといったハードな仕事はほとんどありません。当然、例外はありますが・・・ 回答になりますが、通常は雇われでは面白くなくなり、自分でやってみたいと思うようになってきます。それで、嫁入りを希望する、もしくは、新規参入希望の人と恋愛し、結婚し、新規参入つまり離農跡を買って自営を始めるということになります。他に、牛の人工授精師の免許を取り授精師になるという人もいます。 実際、体験してみて、酪農家に聞いてみるといいでしょう。本当の事がわかるはずです。
なるほど:3
酪農への就職とは、 ・農家に入る ・酪農関係の会社や団体に入る 等在ります。 文からしたら、農家へ入ると言う事でしょうか。 早朝からが基本ですから、車を持ち近くにアパートを借りる、又は住み込みになります。 「好き」ってしたことがあるんでしょうか。 していないんならば、体験してみることです。 夏にでも一ヶ月バイトに住み込みでいってみることです。 その上で考える事かと思います。 その程度でも経験しているのならば、この程度の質問はしない気がしますが、それでもしているのならば、・・・そんな先のことは分かりません。 農家の息子とくっついたりしている人もいますし、多くはアホらしくて逃げ出しています。 って言うか、そう言うアホは少ないです。(けなしているのでは無く) 因みに農協などの斡旋で手伝いに行った物の、その農家の親子が代わる代わる夜這いに来た。 理由を問いただすと「だって都会の女はその為に来るんだろ。遊んでいるんだろ」と言うのが彼らの感覚です。 まともな倫理観の人も無論極少数いますが・・・。 農協の人間すらそんな感覚です。 要するに、嫁対策で募集していると言う事で、戦力としては期待などしていません。 一日中力仕事なんて出来ませんから、炊事洗濯をさせます。 酪農なんて自然と親しみ・・・なんて言っても、やっているのは『人間』です。 そこを間違うとアウトです。 兎も角、数件のパターンを体験すべきです。 数件とは、近郊酪農、郊外酪農、会社組織、他の農作物との兼業と言う意味です。
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