新卒募集しているLCCが見つかりません

Question

新卒募集しているLCCが見つかりません航空会社に就職希望している大学3年のものです。
マイナビ等で探していますが、見つかりません。
そもそも、LCCは新卒採用はしない企業なのでしょうか？
それとも、まだ募集時期になっていないのでしょうか？
詳しい方回答お願いします。

あと、ジェットスターが今度、パイロットの募集説明会をやるのですが、応募条件等は当日説明するそうです。
これは、明らかに新卒向けではないですよね？

Answer 1

LCCの企業研究はされていますか？LCCは削れるコストはすべて削ることによって成り立っている業態です。当然ながら、新卒を使えるようにする育成コストも削ります。パイロットも、事業用を持っている人なら別に誰でもいいわけですから、社内育成する必要がありません。新卒を雇うことは、ある意味LCCのビジネスモデルの否定なんです。

Answer 2

LCCはスキルのある人材しか採用しません。教育に金と時間がかからないから低コストが実現するんです。日航が経営破綻したときはパイロットや整備士だってリストラの対象になりました。そういう人がなだれ込んでいるのに使えない新卒なんか採るわけがありません。

Answer 3

航空会社で社員をしている者です。

新卒を教育するということは企業にとって大変大きな負担となります。LCCでは即戦力を採用する事でその負担を軽減しているため、あまり新卒採用に積極的ではありません。

そのため基本的には専門職での採用となるので、総合職社員はいないのが現実です。

なお、パイロットの募集説明会についても経験者を対象にした者であるかと思われます。

LCCに固執せず航空業全般を対象に業界研究をして、今の自分には何ができるのか、どの職種で応募するのが適切か閑雅て見てください。応援しております。

Answer 4

LCCは徹底的にコストを削減することで、安い運賃を実現している航空会社です。
ゼロからの教育が必要な新卒採用なんて、ほとんどありません。
特にパイロットは、他社からの転職者の採用がほとんどです。
海外LCCには、空軍や海軍のパイロット出身者を雇用する会社もありますが、これまた新卒向けではありません。

どうしてもパイロットを希望するなら、アメリカに行き、自力で航空免許を取る方法もあります。
もちろん、アメリカ人講師と意思疎通できるレベルの英語力は必須です。
費用は日本円でおよそ1500万～2000万円で、本物の旅客機を使った訓練を行い、免許を取れます。
そうやって、航空会社のパイロットになる人もいます。
負担額は大きいですが、大手航空会社のパイロットになれば、すぐに元は取れます。
ただしLCCのパイロットの給料は、大手の半額以下の所もあり、その場合はすぐには元は取れません。