解決済み
わかる方教えてください。臨床工学技士と診療放射線技師はどちらのほうが就職しやすいですか? あと、将来的にはどちらのほうが厳しくなりそうですか? 今、臨床工学技士の学校に行くか、診療放射線技師の学校に行くか悩んでいます。 わかる方教えてください
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私は臨床工学の養成校に行っています。 臨床工学技士は病院か医療機器メーカーが主な就職先ですが、ほとんどの人が病院に就職しています。 病院であれば、循環器系の大きい病院や、透析クリニックが多いですが、独占業務では無いので、看護師さんでもできる仕事です。 1987年に出来た新しい資格で、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、(他にもあります)などの職種の人で、決まった単位を養成校でとっている人は「専攻科」に進学することによってダブルライセンスを取得できます。(被っている内容もあるので) 専攻科は夜間部の2年制や、昼間部の1年制があり、上記職業などの養成校3年制以上+専攻科に行くことによって両方の資格を取る事が可能です。 それなら診療放射線に…と思いますが、国家試験の合格率が低いのが、臨床検査技師と放射線技師です。合格率が70%を切る事もあります。 臨床工学技士も85%程なので、ずば抜けて良い=簡単と言う訳ではありませんが…。 臨床工学、診療放射線、では養成校は放射線の方が少ないです。そして倍率も高いと思います。(地域によりますが) 将来性は…よっぽど選ばない限りは就職難にはならないと思いますが…。 主さんのどのような将来像かにもよると思いますよ。 放射線技師は骨を見たり、CTを撮るのにも角度とか、造影剤使用なら血管名とか必須です。 学校の授業でも骨を覚えたり、放射線物理やら医用工学やらを学びます。 臨床工学技士は主に医療機器の保守点検、管理が仕事で、循環器(心臓・腎臓など)の医療機器に携わります。透析クリニックでは少し患者さんと関わりますが、心臓外科で人工心肺装置に携わるのは患者さんとはあまり関わらないですね。 授業では電気工学や、電子工学、からはじまり、どんどん医療機器学が深くなって行きます。医学は主に循環器、などを学び、骨はあまり勉強してません。生化学や血液学などは結構深くやります。 ちなみに私は心臓外科をはじめとする、循環器に興味があったので、臨床工学技士の養成校に進みました。 高校生の内に物理と化学を究めておくと授業が少し楽になると思います。 臨床工学についてはある程度分かるのですが、放射線については放射線技師養成校の友人と勉強内容について話した感じで書かせて頂きました。 当方、まだ学生であると言う事、また個人的な主観かつ意見なのをご了承願います…。
5人が参考になると回答しました
職業としては、臨床工学技士は必ず病院に配属されてなければならないと決められたようなのですが、厳しいと聞きます。放射線技師は古くからある職業なので、安定して就職があると思います。(毎年定年退職がでるため) 率直に言うと第一に入学した学校によります。どちらの場合も卒業して資格を所持する点は同じですが、それに加えて学位の有無、卒業生の数がどのくらいかによります。
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