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高圧ガス保安協会の甲種化学、冷凍一種の講習会の日程の詳細について教えて下さい。

高圧ガス保安協会の甲種化学、冷凍一種の講習会の日程の詳細について教えて下さい。お世話になります。高圧ガスの甲種化学、冷凍一種の資格を将来取りたいと思います(そういう方面の仕事を視野に入れている状況です)。しかし、どちらにしても、乙種や冷凍二種ももっておりません。そこで、講習会を受けて、科目免除してもらって受験しようと考えました。 ところが、この地域では甲種化学、冷凍一種共に今年度実績で行われておりません。高圧ガス保安協会に問い合わせたところ「別な地域(例えば東京)で受講しても有効」とのご回答を頂きました。しかし、日程をみると、講習が3日間で、検定日がその講習の1週間後にあるようですが(検定を受けないと講習終了にならないのはわかっております)、すると、東京まで3泊4日、更にその1週間後に1泊2日で検定をうけに東京に行かなければならない、ということで悩んでおります。そこで、講習の経験がある方に教えていただきたいのですが、 1.日程は全て平日実施なのでしょうか? 2.講習を受けたところと検定を受けるところは同一でないとダメということですが、この場合やはり2回行かないとダメということでしょうか? 何分田舎なので東京でも、こちらの地域支部に行くにしても旅費の負担がかなりあります。 初めてなので、どういう感じなのかわからないので、よろしければご回答頂きたくお願い申し上げます。

補足

お二方ともありがとうございます。それでは、講習を受講するかどうかは別として、独学で受験したいと思うのですが、どのような勉強法がいいかということと、おすすめの参考書問題集を教えていただけませんでしょうか? ちなみに私の化学に関する知識は、商業高校の理科Iという授業で物理から化学まで全てさらっと学んだ程度と、乙種四類危険物取扱者持っている程度です。よろしくお願い申し上げます(甲種からではない選択肢として、この街でも乙種化学や冷凍二種であれば、年二回試験も講習も開催されているようですのでここからスタートするということも考えています)。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 Q1:日程は全て平日実施なのでしょうか? A1:平成25年度の実績を見てもらえばわかるかと思いますが、平日には実施していません。 甲種化学の日程↓ http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/course_schedule/dl/H25_No1.pdf 第一種冷凍機械日程↓ http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/course_schedule/dl/H25_No2.pdf Q2:講習を受けたところと検定を受けるところは同一でないとダメということですが、この場合やはり2回行かないとダメということでしょうか? 何分田舎なので東京でも、こちらの地域支部に行くにしても旅費の負担がかなりあります。 A2:講習と検定試験はセットなので、講習地と試験地が同じであり、かつ、同一の回でないといけなかったはずです。平成23年に講習を受けて、平成25年に検定試験を受けるということはできません。 そもそも検定講習だけでも甲種化学、第一種冷凍機械は一般申請(支部などの窓口申込)で21,100円、インターネット申請でも20,500円かかります。加えて遠隔地の場合は旅費、宿泊費がかかるので、相当な額になります。もともと受講者、受験者が少ない資格なので、47都道府県で講習や試験を実施していません。費用のことを心配されるのであれば、検定講習など受講せずに、国家試験で3科目受験されれば良いかと思います。実力があれば、国家試験のみで取得することも十分可能ですが、いかんせん事前の準備が必要です。現在まだ11月ですので、来年の11月までまだ12ヶ月近くあるので、下地があれば今からの準備で十分間に合います。下地のない方であれば、今から準備をすると共に、お金はかかりますが検定試験を受講することを勧めます。ただし、検定前の講習を受ければ必ず検定試験が合格するということはありません。検定試験に合格しようとするのであれば、今から講習テキストや過去問集を使用して十分勉強して、講習は最終チェック、わからないところを講師に聞くだけの機会ととらえ、検定前の講習に過大な期待をしないことです。 いずれにしても、事前の準備に時間がかかりますので、お金をかけるのか時間をかけるのか、十分下調べをした上でご自身で選択されるのがいいかと思います。 なお、検定試験に合格しても、11月の国家試験では法令は必ず受験しなければいけませんが、この法令の受験地については甲種化学、第一種冷凍機械は大臣試験のため、いずれも47都道府県で実施されておらず、検定講習と同じく数県のみの開催ですので、国家試験でも再び遠隔地まで足を運んで受験をしなければならないことを付け加えておきます。 【補足への回答】 Q1:私の化学に関する知識は、商業高校の理科Iという授業で物理から化学まで全てさらっと学んだ程度と、乙種四類危険物取扱者持っている程度です。 A1:その程度のレベルであれば、甲種化学を受験しようとすれば間違いなく返り討ちに遭います。おそらく過去問を見てもサッパリわからないかと思います。甲種化学は基本的に大学の理学部、工学部で化学の課程を修了した方向けです。乙種化学からの受験をオススメしますが、乙種化学でも厳しいかもしれません。 Q2:講習を受講するかどうかは別として、独学で受験したいと思うのですが、どのような勉強法がいいかということと、おすすめの参考書問題集を教えていただけませんでしょうか? A2:検定試験、国家試験とも実施団体が高圧ガス保安協会なので、高圧ガス保安協会の発行している図書が、なんだかんだいっても試験対策として用いざるを得ません。下記のURLで平成25年度下期向けにセット販売を始めているので、まずはまとめて購入することをお勧めします。 http://www.khk.or.jp/publications_library/publications/dl/25_2nd_seizou.pdf 独学で勉強を始めるのも、講習を受けるにしても早めに手をつけることです。まずはそうそうにこれらを購入して、問題集を見て過去にどのような問題が出題されているかご自身でまずは見てください。その上で、テキストのどのあたりから出題されているかを調べて、出題傾向を探るということです。計算問題がわからなければ、参考図書の「よくわかる計算問題の解き方」を参考に解いていくのがいいでしょう。 いずれにしてもコツコツとやるしかないので、早めに手をつけるしかありません。危険物の乙種のレベルとは全く違うので、なめないことですね。

  • お金のことを気にするのであれば、検定講習など受講せずに国家試験だけで受験した方がいいですよ。講習を受講しても検定試験に合格する保証はないので、そうなれば講習にかかる費用も宿泊費も無駄になります。じっくり時間をかけて勉強して、国家試験のみの受験の方がいいのでは? 「補足へ」 高圧ガス製造保安責任者免状は、大半は企業に入社してから取得するものですよ。企業でいきなり甲種化学の免状を必要とするような求人をすることはありません。差別化のつもりで甲種化学を受けられるのなら意味がないのでやめた方がいいですよ。仮に取得しても経験がないと使い道がありません。

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