第一種電気工事士の実技試験で、使用する工具（スケール）に目印を記入するのはアウトですか？

Question

第一種電気工事士の実技試験で、使用する工具（スケール）に目印を記入するのはアウトですか？たとえば、スケールの１０ｃｍのところに、[アウトレットボックスでケーブルを１０ｃｍ加算する]ということの目印として[box]と書き込んだりすることです。

Answer 1

厳密にはアウトでしょうね。
電動工具以外の工具の使用は認められていますが、
ノート類の書き込んだものは禁止されているわけですから、
工具になにかしら不自然な書き込みがあればそれはカンニングとみなされる可能性があります。
実際にそこまで監督員がチェックするのかという問題はありますが、
そんな細かいことをして目をつけられるぐらいなら覚えてしまったほうが早いのでは。

Answer 2

電工ナイフなどは、継目が目印になるようになっているので、そのまま使えましたよ。

Answer 3

まあ、バレなきゃ大丈夫でしょう。
それより、ストリッパーに線でも引いておいたほうがいいと思うよ。
スケールで10ｃｍ、5ｃｍなんて計ってたら間に合わないから。

Answer 4

完全自分用であれば、工具に目印をつけることは自由です。借用している工具には勝手に付けられませんが。

自分は学校のものを借用して使うのでできませんが、電工ナイフ等の工具に目盛を入れてみたりしてもOKです。
勿論、メジャー（スケール）に目印を書き込むことも自由です。

あとは、メーカー等にもよりますが、ドライバの先端の長さがおよそ10cm程度なので、電線接続部等では非常に重宝します。また、その他の工具や自分の手指の様々な部位の長さを測り憶えておけば、時間短縮につながります。
メジャーを態々使うより、よっぽど効果的と思います。