解決済み
市の図書館が閉館になった場合、司書の人達はどこへ行くのですか? 司書は地方公務員みたいですが。
みなさんありがとうございました!
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そもそも市立図書館が無くなるということが普通はあり得ないことですが、指定管理者になるなどして正規職員を置かなくなるということは今では珍しくないので、「正規の司書の職場がなくなる」ことは結構あり得ることですね。 まぁ、元から正規職員はそんなに居ないので、パートとかは解雇すれば済む話ですが。夕張市の例では兼任の館長と、あと3人の職員が居たという話ですが、うち1人は保健福祉センター内に設けられた図書コーナー(職員1人のみ、今後の予算0円)に配属になったようです。 あとの2人がどうなったのか分かりませんが、図書館が閉館となるような状況だと、異動先となるような学校図書館も無い(あるいは無くなる)でしょうし、おそらく退職か他部署への移動かでは。
正規の地方公務員は、たまたま空きのでた他の部署へ異動。 司書資格とは関係ない空いてる所です。 非正規は解雇ですね。他の仕事を探すしかないです。今は、妻子を養う男性や、親や伴侶のいない女性が非正規フルタイムで働く時代なので路頭に迷うかたもいるでしょう。生活保護受給になるかもしれないですね。 自治体の直営ではなく民間や某法人の指定管理になった場合は、図書館がなくなった時同様で、公務員は異動、非正規は解雇後に、全く新しく募集がだされます。組織がかわるので、新しい雇用者が従業員を新しく雇います。その際、一年契約更新の契約社員をフルタイムで安い賃金で雇うことになります。 公務員は給料が高すぎるので、人件費を浮かせるために、指定管理になる図書館や博物館がたくさんあります。 新しくきた司書や学芸員は、べらぼうに安い賃金で一年契約で、最長3年ないし5年までなら更新されることもあり得るという不安定な身分になります。大体が1年か2年くらいで辞めたり転職していくので、指定管理以降後はメンバーの入れ替わりが激しいです。
現在、正規職員として司書を採用している自治体はほとんどありません。ほとんどが有期雇用契約の非常勤職員です。法律上も図書館への司書の配置は義務づけられていません。高校は別ですが。 というわけでどこかの公立図書館が閉館になったとしても問題は生じませんね。
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