個人サロン開業について。 失礼いたします。 現在、24歳女性です。 アロマエステのアルバイトをしながら、ネ…

Question

個人サロン開業について。

失礼いたします。
現在、24歳女性です。

アロマエステのアルバイトをしながら、ネイルスクールに通っています。

3年から5年後に開業を考えています。

エステとネイルの複合個人サロンを開きたいです。

ネイルは、
JNA3級、2級
ジェル検定上級まで取得予定です。

アロマは、アロマテラピー検定を受験予定です。

開業する上で、色んな方の事例を拝見しているのですが、

ネイルプラスαとして、

女性専門アロマエステ

メンズ専門アロマエステ

男女エステ

を考えています。

また、他に小顔矯正などのカイロプラクティック要素のあるものを取り入れたほうがいいのかな？とも考えています。

今後、ネイルプラスαとして行っていく上で、より確実に女性ひとりで集客をしやすいサービスは、エステ、カイロ、どちらがよいでしょうか？

お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答お待ちしております。

Answer 1

アロマの個人サロンを経営しており、セラピストでもあります。
質問読ませていただきました。
ネイルプラスαの複合サロンとしての開業を将来考えておられるという事で。
まずお一人でされるという事でしょうか？
それともそれぞれに専任のスタッフを配置するという事でしょうか？
仮にお一人でされると言う前提で、ひとつづつ回答させていただきたいと思います。
あくまでも私個人の意見ですので参考程度に留めておいてください。

１、ネイル＋αの複合サロンについて
複合サロンとして始められる場合は、ネイルサロンとしてのスペースとアロマサロンとしてのスペースが、はっきりとした「住み分け」
が必要になってくると思います。
それぞれが色んな部分で違うのでそこをはっきりする必要があると思います。具体的には
・照明 ネイル→白を基調とした作業しやすい明るめの照明。
アロマ→温かみのある間接照明などを多用した落ち着きのある照明
・内装 ネイル→清潔感のある明るい内装
アロマ→ブラウン系などの落ちついた感じの内装
大まかなところでは以上ですが、細かいところだと施術時の服装、サロン内のＢＧＭなどがそれぞれ違ってくると思います。
可能であれば、それぞれ専用ルームがあることが望ましいです。
お客様の層もネイルだけの方、アロマだけの方も多いと思いますので、そこが出来てないと「兼用サロン」的な感じで中途半端に見られてしまうかもしれません。
なので、複合サロンとしてお考えであればそれなりのスペースと予算が必要だと考えた方がいいと思います。

２、女性専門アロマエステについて
ネイルのお客様の層から考えて、アロマも女性専用とすれば気兼ねなく行き易いと思います。

３、メンズ専門アロマエステについて
アロマをメンズ専門とした場合、仮にネイルのお客様と会うことが無くてもイメージとして少しマイナスに働くかもしれません。
入り口自体が別で、それぞれが違う屋号でのサロンでしたらいいと思いますが。

４、男女エステについて
メンズ専門アロマエステと同じ感じだと思います。
男女両方受けれる事で、集客が増えるとは限りません。
男性を受けれる事で増えるお客様数より、その事で遠のく女性のお客様の方が多いかもしれません。
なので、これを実現するにはネイルとの切り離しが必須になってくると思います。

他に小顔矯正などのカイロプラクティックもされたいという事で、すごくいい事だと思います。
ただし、多様なサロンという事になると、お客様から見た時に技術的不安を持たれてしまうかもしれません。
ある程度、的を絞って専門性を謳っていったほうが信頼度は高くなるような気がします。
なので開業するに当たり、初めはどれかひとつに絞って技術的に信頼を得られるようになってから、その後の展開として少しづつ裾野を広げていけばいいと思います。
長文にて失礼しました。
それだけのエネルギーを持って挑めば必ずうまくいきますよ。
応援してます。

Answer 2

複数サロンを経営しています。

個人サロンということでしたら、女性専用サービスに特化するほうが無難でしょう。
先の回答者があげているように、男女混合サービスになると女性のお客様が不安になります。
トイレも共用となり、嫌がられることが多いです。

また、施術者が1人ということで男性を入れることで、事故の可能性も出てきます。
マッサージ、男性アロマなどでは軽度のセクハラ的な事故は多発しています。

エステ関係ですと、女性専用アロマエステに加えて、リフレクソロジー、マシンによる痩身エステなどが、ネイルサロンの売上拡大によく取り入れられてるサービスです。

個人サロンの場合、まずお客様との信用関係が重要になってきます。

ネイルを主体とした場合、リピーターを増やした上でお客様のニーズを理解して、＋αになりうるサービスを決めた方がいいでしょう。お客様の層によってかなり趣向が異なってきます。