社労士の勉強中です。健康保険組合において収入金を収納するのは翌年度5月31日、支出金を支払うのは翌年度の4月３０日限りと…

Question

社労士の勉強中です。健康保険組合において収入金を収納するのは翌年度5月31日、支出金を支払うのは翌年度の4月３０日限りとされていますが、イメージがいまいち湧きません。具体的にどういったことをするのでしょうご教示いただけると幸いです。何卒よろしくお願いいたします。ぺこり

補足

度々すみません、誰が誰に収納してどこに支出するのか、そのあたりがわかりません。被保険者が健康保険組合に一年に一度5月31日に収納して、医療機関に４月30日に支払うということで理解してよろしいでしょうか。ご教示よろしくお願いします。ペコリ

Answer 1

難しく考えないでください。
年度末の１か月後に、収入と支出の事務処理を終わらせる＝支払うべきものは支払ってしまい、受け取るべきものは受け取って、調帳簿を締める、ということです。

なぜ収入金の収納が１か月遅いかというと、「毎月の保険料の納付期限は、翌月の末日」だからです。（４月末にしてしまうと、納期限と帳簿の締日が同じ日になるので、実際問題無理です）

（補足に対して）
健康保険料は「翌月末日までに支払う」です。４月から３月までの決算を行うのですが、入ってくるお金・出ていくお金をどこかの時点で締めないといけません。なので、当年度の収入金（具体的には保険料）を収納するのは５月３１日ということです。
支出金も同じです。本人に支払う保険給付もありますが、大部分は療養費として社会保険診療報酬支払基金を経由して保険医に月ごとに支払います。これも当年度分は４月３０日限りです、ということです。

Answer 2

今年の社労士試験合格した者です。
私も質問者さんがおっしゃるように、イメージがわかなかったです。
私の場合、一年に一回自分が年間の収入をもらって、一年分の生活費を一回で支払うイメージで覚えました。
質問の答えになっていないですよね。。。

本当に気を悪くさせると申し訳ないのですが、たぶん分ってらっしゃると思いますが試験の内容はとっても覚えることが多いですよね。私は多く感じました。なので、なるべく印象的に簡素化して覚えたほうがいいような気がします。
あまりにいろんなことを考えるのを、なんでなんで病と言い、それにかかると合格が大変かも…です。