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プロのカメラマンになるためには?

プロのカメラマンになるためには?高校生三年生の女です。 写真を撮るのが趣味でプロのカメラマンになりたいと思ってます。 今からでもなれますか? なるとしたら養成学校みたいのにいかないとダメですよね? なにかアドバイス下さい。お願いきます。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    まず、同じような質問回答は既に沢山あるので、そちらを参考になさってください。 >今からでもなれますか? もちろんなれます。名乗れば誰でもなれるというのは、言わずもがなですが。 数年間サラリーマンをしたり営業写真の仕事をした後から、キャリアをスタートさせる人も少なからずいます。しかし、今からであってもいつからであっても、職業として成立(一定以上の収入を安定して得る)させること自体が厳しいことは変わりないです。 >なるとしたら養成学校みたいのにいかないとダメですよね? 昔はそうでした。しかし、今は業界全体が深刻なアシスタント不足ですので、全く未経験でも情熱さえあれば就職できてしまうという実態もあります。 仕事も減少しているのにもかかわらず、アシスタントがこれほど不足している理由は、はっきりとは分かりませんが目指してもいいことないやと最初から諦める人も増えてきているのかな?若者は以外と敏感ですからね。 他の方も仰るように、専門学校で2年なり大学の写真学科で4年なり学んだ後、2〜3年程度スタジオで修行し、3〜4年程度お師匠さんについて、ようやく撮り始めるようになってからも数年間は安定せず、その間にもコツコツと作品撮りなどのストックを増やしていき、たまに大きな仕事をするとそれもブックに載せて、30歳以上でようやくコンスタントに良い仕事がくるようになってきて、軌道に乗ってきたかなというのがこれまでの一般的なプロへの道のりです。 しかし、アシスタント時代などは低賃金重労働で辛く、かなりの割合が脱落していきますし、最終的に残るのは20人に1人くらいでしょうか。しかもそこから先プロとしてやっていくにも、業界全体がやや縮小傾向ですので、10年20年とキャリアを積めるような人は、更にずっと限られてきます。 先ほど申しましたが最近はどこのスタジオもアシスタント不足なので、学校を卒業しなくとも普段から写真に取り組んでいれば、就職できてしまうというところもあります。 当然、学校などで学んでいる暇があったら、現場で体感したほうが余程近道ではあるので、ある程度年齢の高い人ならばこちらの方法のほうが適切と言えます。 しかし、貴方の場合はまだかなり若いので、焦ったところであまり良いことはありません。かなり若いうちにデビューして、十分な腕があっても、使い捨てにされて終わりということが少なからずある為です。 ゆっくり写真の学校にでも通ってから、慎重にキャリアを積んでいったほうが、先々のことを考えると余程有利であると言えます。 あと、あまり好ましいことではないとされていますが、4年なり5年普通のサラリーマンをして、十分に貯蓄をしてからというのも私はアリだと思います。 昨今、学校を出ていなくてもアシスタントになれることはなれますが、少しでも良い位置からスタートしたい場合は、現代であっても日芸や工芸の写真学科を選択するべきです。 授業はアカデミックであまり楽しいとは言えませんが、志の高い仲間たちとつながりをもてることは大きいです。 専門学校でも構いませんが、慎重に選んでください。ただの学費ボッタクリのところもありますので。統合やビジュアルアーツなどがおすすめです。 これらの学校は業界にコネクションを持っていたりします、先々小回りが効かなくなるので、あまりコネは使いたくないところではありますが、背に腹は替えがたい。 これらの一部の写真学科や専門学校を出ていれば、大手広告代理店の写真部や、フォトエージェンシーや大きなスタジオなどに有利に就職できたりします。 しかし、大手であってもコンビニバイト並みの時給からスタートのところもあり、残業時間が100近くなるところもあり、条件が厳しいことは変わらずです。 キャリアの面ではかなり有利になるということです。雑誌社などはキャリアが薄くても、作品に惚れたなどと言って使ってくれますが、ほぼ捨てられます。出版不況なので当然ギャラも雀の涙。 広告代理店やメーカーなどであれば、着実にキャリアを積んだ人を使いたがりますし、そちらのほうが末永くお付き合いできる場合が多いです。ギャラも比較的高いです。 あまりショボイところからキャリアをスタートさせてしまったり、若いうちから早々に独立する場合は、余程器用な人でないと難しいでしょうね。 女性という点に着目するならばアシスタント時代は相当きついと思います。力仕事も多いですし男性しか雇っていないスタジオも存在します。 しかし、プロになってからの話でいうと、女性のほうが有利とも言えます。広告であっても雑誌であっても、男性より女性をターゲットにしたものの割合のほうが大きいですから。 プロになってしまえばもう、力仕事はアシスタントに任せればいいわけですからね。 今でも広告中心で数千万を売り上げている若手の先輩もいます。しかし数年先まで同じ状態かというと全く分かりません。 正直、その人もそこまで腕がいいというわけではありません。逆に、キャリア数十年の大先輩が生活に困窮していたりします。 私はというと、そこそこやっていけています。このそこそこの状態の人というのが、結構レアになりつつあります。売れっ子か、そうでなければ引退しているかの両極端な状況です。 技術がある水準以上必要なのは変わらずですが、昔以上に「運」に左右される仕事になってきてしまったと思います。 プロのカメラマンになるというのは、現状あまりおすすめできる道ではありませんが、それでも進まれるならば、ご活躍を祈っております。

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  • 専門や芸大の写真学科から写真スタジオへ修行が王道でしたが、今は随分様変わりしていますのでなるのが難しいですね。理由は業界全体が疲弊して人を養成しなくなったこと、写真を撮るということが特別なことでもなくなったことです。正直かなり大変な世界です。腕があってもで、20年30年とキャリアがある人ですら四苦八苦している人を大勢見かけます。個人的には沢山仕事を抱えている写真事務所で0からやるつもりで仕事をすることだと思います。そこで技術を全部習得する、そうすると道が開けるかと。写真の世界は厳しいといっても、本当に技術がある方を常に捜しているからです。撮れるだけでは無理です。趣味で定職を持ちながらする、これも今の人に多いけど個人的にはプロにはなれないです。覚悟がないからです。本当にそれで食っていくと思っているなら、今やっていることは全部捨てて取り組まないと中途半端になります。一流程そうです。その覚悟があるかどうか、そしてなろうと思うのかどうかが重要です。要は自分次第です。人の話も失敗した人の話より、実際に成功した人の話を聞かないと意味がないですよ。失敗談は失敗を招きます。

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  • おはこんばんちわ。 プロのカメラマンと言ってもいろいろありますよ。 私は数年前に引退しましたが、雑誌なんかでタレントさんやエロい女のコやらミュージシャンやファッションモデルやらエライおじさんを撮るようなカメラマンをやってました。 こういうのは普通こんな感じです。 1.写真専門学校に2年間通う 2.そのあとスタジオマンを2,3年やる。 3.さらにカメラマンのアシスタントを5年くらいやる。 4.独立する。 です。 高校を出てから10年間くらいプロの修業をします。 で、普通は世間の人たちの半分の収入があればいいほうです。 女子なら稼げなくても結婚してなんとかなるから切実ではないでしょうけど、 お金的に厳しいということは知っておいたほうがいいでしょう。 あとは難関大学に行って大出版社とか新聞社とか通信社に入るとか? 写真学校や大学の写真学科はあんまり意味がないですよ。 写真が好きなら面白いことばかりでしょうけど、私はちょっと年長すぎたので行きませんでした。 で、スタジオに勤めてみると、写真学校を出た新人はほぼ実力ゼロです。 写真学科のあるような、入試の簡単な大学では格が低すぎて、大手出版社とかには入れないようです。 まぁ、「プロ」はおすすめできませんよ。 写真が好きなら趣味や無償活動でやるのがいいです。 強い芸術心やジャーナリスト魂があるのなら、職業だとか稼ぐとかいうのとは無関係に「撮る」ことを夢中になって一生懸命やってればいいんじゃないですか?

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