第1種電気工事士の実技は2種と同じように、事前に知らされている問題の中から同じ問題がでるのでしょうか？

Question

第1種電気工事士の実技は2種と同じように、事前に知らされている問題の中から同じ問題がでるのでしょうか？

Answer 1

同じ問題が出ますが、２種のように全く同じではないです。

２種は、ＶＶＦ、ＶＶＲなどの工事方法を書いていますが、
１種は、細かな工事方法が書いていないので、ケーブル工事、金属管工事、合成樹脂管工事などが分からない。
タイムスイッチ、電磁接触器などの回路図が複数あるので、本に載っていないものが出る場合があります。

Answer 2

10種類の公表問題から、必ず１つ出ます。

完成写真つきの参考書を買い、画像を完全に丸暗記しましょう。
細部までまるっきり同じなので、それを試験で再現すれば合格です

がんばってください

Answer 3

その通りです。去年初受験で合格しました。オーム社か電気書院の対策本で繰り返しやるしかありません。

回路図は同じでも金属管になるかＰＦ管になるか、あるいはＶＶＦかＶＶＲを使うかは出てみないと分かりません。去年の第１種電気工事士実技ではオーム社の予想と細かいところが違っていました。より時間が掛かる面倒な出題がされていました。

対策本で２周くらい回して自信がつけばより厳しい想定をして練習してみるのも手です。それと自分が苦手な時間の掛かる問題を多くやったほうがいいですね。複線図は１００回以上書きました。

対策本には機器の取り付けの細かい注意点やコツも載っていますので隅々まで繰り返し読みましょう。