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司書教諭の資格を持っている方へ質問。放送大学の司書教諭講習を検索したら、最終的に教員免許状を取得される事が条件になってい…

司書教諭の資格を持っている方へ質問。放送大学の司書教諭講習を検索したら、最終的に教員免許状を取得される事が条件になっているみたいですが、実際にこの資格を持っている方は学校図書館の仕事がメイン、もしくは実際に教員として働いた事がない方って居るんですか? 教員になる気が無く、図書館司書として働きたくて、その際司書教諭の講習を受けて後々教育実習をする場合、実習校側に実習公害とは受け取られないでしょうか?詳しい回答お願いします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    司書教諭の一つの理想型として、放送大学の講義の中で言われていたのは、ベテランの教員で司書教諭の資格を持つものに専任をさせるというものでした。 つまり、実際に教員として働いたことがないとうまくいかないということらしいです。 授業の中でどのように図書館を位置づけて役立てたりするのか、しかも学年ごとの教科に関する深い理解が必要だということでいろいろな学年を担当し、かつまた学校という場所についての特性の理解、教員相互の関係などにも精通しているなどいろいろな要素を考慮に入れると、専任となる司書教諭には教員としてのかなりの経験があることが望ましいということでした。 つまり司書教諭というのは、図書館にいる教員なのですが、メインは教員として学校図書館を学校教育のなかに位置づけ、活用するコーディネーターとしての役割らしいのです。ですので、逆に言えば教員の経験なくしては、たとえ専任の司書教諭となれたとしても十分には活躍できないだろうということでした。 そうした司書教諭に学校図書館の中で協力する立場に学校図書館司書が位置づけられていて、実際に教員ではない職員としてそうした方々が常勤か巡回かは分かれるでしょうが配置されているところも多くなってきています。学校図書館の実質的な整備は、そうした学校図書館司書の方々や、さらに学校図書館司書の指導のもとに学校図書館ボランティア(主に保護者)の方々の努力で行われているのが現状ではないかと思います(それもないところは、図書の先生の簡単な指導のもとに児童の図書委員会)。司書教諭は現実には担任等ももつ一般の教員が兼務している状態で学校図書館の日々の整備までどの程度、手が回っているかはわかりません。 図書館司書として働きたい場合には司書教諭はあまり関係ないので教育実習に行く必要はありません。学校図書館につとめるにも応募に際して司書教諭はアピールにはなるかもしれませんが、たいていは普通の司書の資格のほうで十分です。 というか、教員になる気がなくて実習を受けるのであれば、実習公害と受け取られないくらい一生懸命に実習を行った上でならないという選択肢を選びましょう。実習を受けることで教員になろうという意識に変わる人もいるので、最初から自分はなる気ないですオーラを出すのではなく、なるならないは別にしてもとにかく実習には全力でぶつかってみる、その中で学校図書館で働きたいのであれば、それが学校でどういうところなのか現場の先生の話を直接聞いてみる、荒れていたら空き時間(あればですが…)にボランティアで書架整理してみるとか、修理するとかとかいろいろトライしてみるといいですよ。実習公害というのは、完全にやる気ないオーラで満ち満ちている人がいるからそういうことになるのでしょう。

  • 資格を持っていても、司書教諭の仕事をしていない人はたくさんいます。 ですが、その前に、司書教諭の資格というのは、教諭になってはじめて活用できるものです(中には「講師」で司書教諭をしている人もいますが)。 強いて言えば係のようなもので、教員の中で司書教諭の資格がある人に「じゃあ、やってもらいましょうか」という風に、担当として割り当てられるものです。 図書館司書として働きたいのであれば、取得する資格は「司書」です。 司書教諭と司書では資格の性質が違います。 取得するのに必要な単位数は司書の方が多く、専門性も高いです。 私(司書教諭、司書の両方を取得)の認識では、 司書教諭 … 学校の先生が学校図書館に携わる知識を持っている 司書 … 図書館の仕事をするための専門的な知識と技能を持っている という感じです。

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  • そもそも、司書教諭は大前提として、あくまで「教諭」です。 教員である以上は、各学校種ごとの教員免許状が必要です。 例えば、中学校の学校図書館に「司書教諭」として関わりたければ、中学校の免許状を持っていなければなりません。その為には、教科の指導法を学び、その教科でもって教育実習に行きます。教員採用試験もその教科で受験し、採用されることになります。結果として、その教科の教員になることを目指すわけですから、受け入れ先の学校側からすれば、オプションである司書教諭の単位を取っているか否かはあまり関係のないことです。 なお、司書教諭として分掌が割り当てられれば、万が一100%学校図書館に携わることになったとしても、それはあくまで教員としての関わり方です。学校司書とは別の立ち位置で子ども達に関わることになります。教員ではない司書教諭という存在自体があり得ません。(分掌は毎年変わります。) もし、存在するとすれば、司書教諭ではなく「読書指導員」として雇われているパートぐらいでしょうね。 余談ですが、公共図書館や大学図書館の司書になりたければ、司書教諭の資格は意味をなしません。「司書」資格とは単位数も学ぶ内容も全く違いますからね。

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