解決済み
「旅程管理主任者」は添乗の仕事をする人にしか必要がない資格で、受験に際して「旅行会社か、それ専門の派遣会社に所属していること」が条件となるから、それで大学や専門学校ではアシストしてくれないんです。 同じような資格に、 *自動車学校の先生の資格(「指定自動車教習所指導員」といいます) *証券会社で株取引などの営業をするための資格 などがあり、「誰でも取れる」わけではない資格です。 「旅程管理主任者」は、国土交通省が管理する公的資格で、受かれば日本全国共通のものです。「添乗をするための組織に所属していないと受けられない」というだけのことで。 なお添乗員になるのには、必ずしも大学を出ていないとなれないことでもないですが、1人で50人や100人もの団体を引率・案内する以上、見知らぬ土地でもそれなりの対処が出来るだけの技量を問う機会が「旅程管理主任者」の資格だということです。 大学は必ずしも英語以外の語学をマスターさせてくれる場ではないですが、少しでも多くの専門知識を得るための学問を積んでおき、そこから応用力を発揮して世の中での仕事に活かしていくことを考えれば、大学に行っておいた方がいいことはいいです。 ただし! 添乗員の収入は大学を出ただけの費用に見合うものでないことが多く、それは「技量の差」によって仕事の機会の多い少ないが関係してくることでもあり、「家が裕福で暮らしに困らない人の仕事」のイメージです。中学や高校のうちからめざしてやる仕事かどうか、それをじっくり研究する機会が大学の場であってもいいと思います。 ※ちなみに、添乗員でなく旅行会社をめざすための資格に「(一般/国内)旅行業務取扱管理者」というものがあり、これは旅程管理主任者とは違って、旅行会社等に所属していない学生のうちからでも受験はできます(難しいですが)。 旅行会社に就職しても添乗の機会はありますが、添乗だけを仕事にしたい場合は派遣会社の所属となります。が、その場合の収入は決して高くはならないこと、これをよくイメージしておきましょう・・・
補足について 日本共通です。 大学は行くべきです。 ぶっちゃけ会話自体は大学の授業ではあまりやりませんけどね。 でも、行くべきです。 じゃないと、肝心の旅行会社が雇ってくれない。 ------------------------------------------ 実務経験が必要なようなので、 会社に入ってからそこで取るようですね。 派遣会社じゃなくて、正社員として旅行会社に 就職すればOKです。 今は一生懸命に勉強しましょう。 特に語学。 英語だけじゃなくてスペイン語、イタリア語あたりも 押さえたいですね。 世間の皆さんはイタリアとかスペイン旅行が好きだから。 アジア系なら、中国語、韓国語。 まあ、全部は無理だから、どれかに絞らないとですが。
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