日本音楽療法学会認定音楽療法士です。 音楽療法「的」とおっしゃいましたが、どの程度「的」なのかによると思います。 音楽療法に重点を置くならば、即ち、「治療」や、「機能の維持快復」などをはっきりと目的にするならば、ちゃんとした講習を受けるべきです。 まぁ、資格まで取らないといけないかというと、そこまでは強制は出来ませんが、相当の知識・技術・経験が必要です。 ある程度の知識やスキルがあるとおっしゃっていましたが、どんな知識やスキルですか? いくら高度の音楽スキルがあっても、それだけでは音楽療法の現場では役に立ちませんよ。 一方、音楽慰問的な活動でしたら、(演奏ボランティアとか)、講習とかはそれほど受けなくても良いでしょう。 いい演奏をして、みんなを喜ばせてください。 ただ、みんなで音楽活動をするとしたら、(即ち、能動的音楽療法的なことをするとしたら)、例え音楽療法「そのもの」でないとしても、音楽療法の知識やスキルを持っていると何かと役に立ちます。 講習を何個か受けてみても良いかとも思います。
資格は無いよりある方が便利でしょうけれど、すでに音楽を身につけている方は、なくても充分ではないでしょうか。 母がリハビリを兼ねて、デイケアに通っているのですが、プロ・アマ問わず音楽家の方がボランティアで来られた日は、目の輝きが違います。 今日はこんな曲を聴いたよとか、思い出して話してくれます。私も病院や施設で聴かせてもらいました。 音楽は人類最高のコミュニケーションだなあと思います。 素晴らしい音楽を聴かせてください。
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