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ブライダル関係の仕事について。式場やホテルを含まない ブライダルの仕事(例えば、ウェルカムボード、ブーケ、 ブライダ…

ブライダル関係の仕事について。式場やホテルを含まない ブライダルの仕事(例えば、ウェルカムボード、ブーケ、 ブライダルリング、ドレス等の業種)って、リピートが他の 業種に比べて、極端に低いですよね。それに単価もそれほど高くないと思いますし。 ドレスやリング類は高いの買っても 100万とかですよね。 日常品に比べたら利益率は良いのかも知れませんが、 ビジネスとしては難しいですか? どんなお店でも、リピーターが7割くらいいて、お店が 成り立つと言う話しを聞いたことがあります。 ブライダル関係に従事されている方のご意見や 愚痴等お聞きしたいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    確かに、数多あるサービス業の中で特殊ですよね。 なんせ直接的な意味でのリピーターは、 本来この職種にはないことが理想ですからね。 しかし、間接的な意味でのリピーターはいらっしゃいますよ。 例えば以前お客様だった方の兄弟、親戚、友人などなどが 紹介という形で訪れて下さいますからね。 前述のとおり、ブライダルはサービス業の中では特殊な部類です。 働き手とお客様が何日も、何時間もかけて信頼関係を築きます。 唯一というわけではありませんが、大きく見ると、 例えば洋服・飲食などの他の同業種に比べてかなり密な接客ですよ。 お客様の性格や趣味趣向、はたまたプライベートなことなど話し合ったり… しかも結婚されるカップルだけでなくそのご家族ともお話することがありますから。 ですから、働き手の接客や提供するもの等でお客様との関係が充分に成り立ち、 ご満足いただけたりすると、今度は別の形で、またお客様になって下さったりします。 ビジネスとしてそれぞれ部分的に捉えると、どうでしょう。 質問者様が挙げられているものに特出して考えますと、 どれもブライダルだけに念頭を置かなくても良いのかもしれません。 ウェルカムボードはブライダルアイテムのひとつですが、 これを扱っている業種は主に総合的なギフト会社です。 ブライダルに限らず、例えば祭事や弔事、もっと細かく言うと 出産内祝いなどで様々なギフト(タオルやお皿)等を頂いたことがありませんか? ああいったギフトを全て取り扱っているうえで、その商品のひとつにボードがあります。 なので結婚式だけが商売相手じゃないと考えれば、 儲かる儲からないは置いといておのずとビジネスにはなるのかなと考えられます。 稀にフリーデザイナーの方がウェルカムボードを作っていることもありますけどね。 そんなことで考え出せば他のことも理解しやすいと思います。 ブーケはほとんどの場合、いわゆるお花屋さんに注文が入ります。 もちろんブライダルの知識や経験、それを携えた部門スタッフが滞在しているお花屋さんですが。 普段は店舗で、花束を作ったり植木鉢を売ってたり、お葬式のお花だってやっているでしょう。 お店によっては教室を開いて生徒さんを抱えているところもあると思います。 ちなみに専門学校の講師などなど、よく知られていない仕事もあります^^ リングも同じです。結婚式用でなくとも記念リングやネックレスなども取り扱います。 でもこの職種は結婚式のお客様が一番多いでしょうね。 意外なところでジュエリーのレンタルなどもしてくれるお店があるんですよ。 何百万円のネックレスをお手頃で借りられる、ということです。 ドレスに関して日本は圧倒的にレンタルが主流ですから、 正直なところ、お店によっては嫌な言い方ですが稼げているかもしれません。 特に日本で作られているドレスは生地が頑丈で重さもあるし、縫製もしっかりしてます。 一着仕入れてそれを何十回もレンタルしているお店もあると聞き及んでますから それなりの利益はあるでしょうね。 ただ、なにぶん着るのは普段ドレスに不慣れな一般の女性がほとんどです。 結婚式で引っ掻けたり、踏んだり踏まれたり、汚したりは日常茶飯事なので そのメンテナンスやクリーニングにはしっかりお金と時間をかけて補修します。 よっぽどの故意や悪質なものでなければ、ほとんどお客様に補修費の請求もしませんから、 その維持費を差し引いた利益がうまれますね。 あとはやはりドレスなので、流行があります。 一年経てばもう人気がなくなることもしばしばなので、常に新作衣装を入荷します。 この職種の出費は仕入れ費が一番大きいですかね。 余談ですが、ドレスには日本製の他にも、多くはヨーロッパ製のものが日本では人気です。 生地や縫製が繊細で、日本製とは大きく異なったデザイン製が高く評価されており、 質問者様が仰る100万円クラスのドレスは概ねこのヨーロッパ製と考えて良いでしょう。 日本製と違い、なんといっても質の高さと繊細さが売りなので、何十回もレンタルはできません。 質が落ちますからね。せいぜい5~6回でしょう。 人気のドレスは何回も同じものを仕入れます。仕入れ費はばかになりません。 ドレスだけでなく成人式の振り袖や子供の七五三の衣装も取り扱っているお店がありますから これも一概にブライダル専門、と言い切れない職種ですね。 総じてどの職種もブライダル以外の取り扱いがありますから、ビジネスとしてはやれます。 ただ、お店や会社、フリーでやっている人も含め、 どこまでの領域で手広く、或いは専門化して仕事をとり行っているのかは十人十色で、 会社の方針や本人のスキル・・・・様々な事情事柄がありますから、 この業種に関しては「これ!」と言い切りにくいことも事実。 だからこそ、やりようによっては儲かるし、儲けなくギリギリで (やりがいはある方だと思うので自己満足の範疇かも)やってる人も いるのかなぁ…といった見解です。

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