解決済み
私は消防官を目指しています。 面接対策をしていく中で自分はなぜ消防官になりたいのか なぜ自分の命を危険にさらしてまで人を助けたいのか など自問自答を繰り返しているのですがまったく答えがでません。できれば、現職の消防官の方(レスキュー隊員の方)にお伺いしたいのですが、なぜ消防官になったのか なぜ自分の命を危険にさらしてまで人を助けたいのか その突き動かすものは何なのか教えてください。
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現職で救助隊をやっているものです。 自分が消防士を目指した理由は、正直かっこいい理由があるわけではありません。 高校の頃、就職を考えたとき、ただただ人に感謝されるような、人のためになる仕事をしたいと思いました。商売気なく純粋に役に立ちたいという気持ちだけでできる仕事に就きたい。 そんな仕事は世の中たくさんありますが、そんな中でも自分はずっと野球しかやっていなかったので体力以外に自慢できるものがありません特に勉強は・・・。ということで他人のために体力をフルに生かせる仕事・・・私には消防士しかおもいつきませんでした。 自分の命を危険にさらしてまで人を助けたいのか・・・?? これに関しては多分そんな気持ちでいる人がいるとすればナルシストなだけではないでしょうか。 現に自分も入署仕立ては他人を助けて死ぬなら構わないと思っていた時代もありました。 完全に自分に酔っていただけだったと思います。 消防士が一番守らなくてはいけないのは自分の命です。 次いで仲間。その次が要救助者です。 要救助者を救えても自分が死んだらそれは救助失敗です。 日々きつい訓練を繰り返し体力と技術を鍛えているのは要救助者を救うとともに、自分の命を守るためでもあります。 もちろんそうは言ってもやばいと思った現場もいくつかありましたけどね。 そんな時背中を押すのは自分の場合は正直職責以外ありませんよ。 面接の参考にはならなかったですかね。長文すいませんでした。
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