解決済み
広告系ライターになるにはどうすればよいでしょうか。現在、Webサイト制作のディレクターや、パンフレットの企画・制作などの仕事を手がけています。 しかしながら、この不景気で事業見直しの気配があり、私の所属部門が今後どうなるか危うくなってきました。 そこで、自分のスキルをきちんと目に見える形にして、転職を視野に入れたいと考えています。 テクニカルライティングの上級資格や経験年数はあります。 しかし、広告系のライティングとなると、求められる知識や技術の内容、制作プロセス、いずれもまったく違うと感じています。 今は独学で仕事をこなしていますが、本格的に広告系のライティングを仕事にしていきたいという場合、 転職活動に向けてどういうアプローチをしていけばよいでしょうか。 もし有利になる資格などあれば、ご教示お願いいたします。 また、もし広告系ライターを実際に坦務なさっている方がいらっしゃいましたら、 仕事の実状(残業状況や苦労する点)など教えていただけるとまことに幸いです。
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独立してフリーでやってみたらいかがでしょうyか? 私自身、フリーの編集者兼ライターをしていますが、仕事の10~15%は広告系です。広告オンリーで活動することも可能ですが、あまり好きじゃないのでこの程度の仕事量に抑えています。 ちなみに広告記事の発注がよく来るのは新聞系(スポーツ紙、夕刊紙)。もともとその媒体で連載や不定期の記事を担当しており、そこから頼まれるようになったという感じです。 広告記事は新聞記者の方があまり書きたがらないらしく、外に発注するケースが多いと聞きました。 大まかな仕事の流れとしては、打ち合わせ→取材→ラフ作成→執筆ですね。打ち合わせは電話で簡単に済ますことが多く、ラフは案件によってやったりやらなかったりです。取材も対面取材や電話取材、取材しないで資料だけを参考にして書くケースなどさまざまです。 残業状況は会社勤めじゃないので分かりません。ただ、ライターの仕事全体としては、お陰様で仕事をたくさん頂いているほうなので深夜遅くまでの作業、徹夜いずれもあります。 あと苦労する点はやっぱり原稿の手直しを要求されることでしょうか。ただ、それだけなら広告以外の記事でもよくあることなので構わないのですが、広告系の場合は修正の指示がアバウトというか、曖昧なケースが時々あります。 しかも、確認して具体的には言ってくれず、「イメージ的に……」などフワッとしたことしか言ってこないので、これは困りますね。だから、こういうケースは一度は直しますが、再び修正の指示が来たら「抽象的すぎて、どう直せばいいか分からない」と拒否します(苦笑)。 私の立場で言わせてもらうとしたら、独立してフリーライターになること。そこから広告記事を扱う新聞の営業局あたりに顔を売ればいいのでは。とはいえ、広告専門ライターというのは正直聞かないので、私や他の同業者みたいに普通の記事も広告も手掛けるのがいいと思います。一度仕事が回り出せば、その割合を徐々に変えていけばいいわけですしね。 仕事に有利な資格は特にないとい思います。実績と人脈、これがすべてかなと。 以上、参考になれば幸いです。
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