保健師の業務の概要は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%81%A5%E5%B8%AB 具体的な仕事となると地域では保健所や保健センターでの電話・窓口相談や 健康教室(生活習慣病予防教室や母親学級など)、 住民健康診査や乳幼児健診での問診やフォロー、 必要に応じて家庭訪問などが主なところです。 産業保健分野では定期健康診断や有害業務などに従事する従業員の特殊健康診断など 法令で定められている健康診断の実施とそのフォロー、 職場巡視のほか地域同様健康相談、健康教室の実施 (従業員本人に直接アプローチするだけではなく管理職を対象に啓蒙・教育することも)。 診療を扱うところでは看護業務やレセプトを扱うこともあります。 就業中に発生した事故の応急処置や体調不良の従業員の対応も。 学校保健の場としては小中高の保健室勤務(この場合は養護教諭として採用されていますが)や 大学などの保健管理センター、医務室になりますが いわゆる保健室の先生、といった方がわかりやすいでしょうか。 ちなみに保健師の国家試験受験資格は看護師の免許を持っていなくても 看護師養成課程及び保健師養成課程のカリキュラムを履修していれば得られます。
保険師は、保健師助産師看護師法(昭23法203)に従って国家試験に合格して免許を受けた人です。 保険師の試験は、看護師になる資格のある人でないと受験できません。 法律上の職務は、保健に関する指導を行うこと(法§2)で、看護師の仕事を行うこともできます(法§31)。 医師・歯科医師でない人は他人に病気や怪我の療養について指示することはできませんが(医師法、歯科医師法)、保険師は医師・歯科医師の指示がなくても、他人に保健上の指導を行うことができます。 もちろん、医師・歯科医師、保健所長の指示には従わなければなりません。 地域での仕事 保健所の職員となった場合、患者、妊産婦、乳幼児などの保健に関する相談にのり、専門家として指導することになります。難病、伝染病の相談業務なども含まれます。 また、医師のいない離村などで、初期医療に当たることも任務で、医師でないので単独で投薬や注射こそできませんが、応急処置や救急要請に際して重要な役割を担っています(医師の指示があれば、投薬、治療行為にあたることもできます)。 企業での仕事 産業医の指示協力の下で、産業保健師として、企業に働く人たちの心身の健康増進、保健活動に従事します。 カウンセリング、医務室での看護業務などに従事します。 学校での仕事 養護教諭のいる学校ではそれと連携をとり、いない場合(専門学校、大学)では「学校保健師」として、学生生徒の保健に関する業務を行います。 なお、保健師の資格があると、申請により養護教諭2級の免許が受けられます。 ちょっと目立ちにくい仕事ですが、古くから地域社会の保健向上に重要な役割を果たしてきた制度で、とりわけ都市部での周産期医療が手薄になりつつあることから、助産師と医師との連携を強化する役割としても、見直されつつあるところです。 「キャリアマトリックス」(独立行政法人 労働政策研究・研修機構) いろんな職業の説明があります。 http://cmx.vrsys.net/I/CCS_i_01.php?sysmode=s&occcode=08105&flags=000010&
http://cmx.vrsys.net/JS/CCS_js_02.php?sysmode=s&mylistframe=&jobframe=&PHPSESSID=&keyword=%95%DB%8C%92%8Et&search=%8C%9F%8D%F5&target=0 これでわかります。国の職業総合サイトです
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