受験者一人に対し、2~3名の幹部自衛官または幹部相当事務官が実施します。 自衛官の採用試験は全国各地で実施されるため、受験者間に不公平が生じないよう面接時の質問事項はあらかじめ決められています。ただし、質問事項全部を聞くことは時間的に出来ませんから、受験者の反応等を見ながら面接官が質問事項を選んで質問していきます。 よく聞かれる質問は・・・・ 1 なぜ、陸上(海上・航空)自衛隊を志願したのか。 2 曹候補生と自衛官候補生は併願しているか。 また、曹候補生と自衛官候補生の制度の違いを知っているか。 3 自衛隊は組織が大きいので、職種あるいは勤務地が希望に沿わない場合があるが、そういった場合あなたはどうするか。(要するに希望どおりに行かなかったら退職するか?) 4 得意なスポーツは何か? 5 最近、新聞、テレビ等で気になる事項はなにがあるか。 6 自衛官になることに、家族(父親、母親等)はどのように言っているか。 7 共同生活に不安はないか? そういったところです。ちなみに正答集はありませんから、良い子の回答をするより自分の考えを素直に言ったほうが良いです。面接官のほとんどが部隊で昇任試験の面接もやっているような歴戦のつわもの揃いですから、自分の考えではない模範解答はすぐにバレます。
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