解決済み
ジュニア・アスリートフードマイスターの資格の取得を考えています。 何か仕事に有利であったり、この資格を生かせるお仕事はありますか?また、青年海外協力隊などにはこの資格は役立たないですか?
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その資格を直接的に仕事に有利に活かすのは難しいのが現状です。 もっというなら、青年海外協力隊に行くのにも役に立ちません。 講習を受ける程度で(建前の上での試験はあっても)取得出来る資格に 殆ど価値はありません。 食に関する資格には、 栄養情報担当者(NR)、食品衛生責任者、カフェプランナー、 きき酒師、ソムリエ、チーズプロフェッショナル、ティーインストラクター、 デザートクリエイター、バーテンダー、ビアテイスター、フードアナリスト フードコーディネーター、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ) ワインエキスパート、焼酎アドバイザー、日本茶インストラクター 中国茶認定初級インストラクター、アクアマエストロ・アクアソムリエ カレーマイスター、コーヒーコーディネーター、すしエンターティナー ホームパーティースタイリスト、パン屋経営技能資格 フードマエストロ、パンアドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー 紅茶コーディネーター、食育マイスター、調味料マイスター、 北海道フードマイスター検定、和食マイスター、食生活アドバイザー など枚挙にいとまがありませんが、 殆どが、講習を受けるだけで合格、協会に所属してお金を納めないと受験出来ない などです。 そしてすべて、「国家資格」ではありません。 調理師、栄養士、管理栄栄養士、製菓師は国家資格であり、 専門学校や大学、実務経験などが無ければ受験すら出来ません。 幼稚園や学校、野球の甲子園の強豪校の寮など、 それらの調理をする人は、 調理師、栄養士、管理栄養士達です。 疑問に思ったら職安に行って、 「ジュニア・アスリートフードマイスターの資格が必要(役立つ)な仕事を探している」と伝えて下さい。 社会的価値の乏しい資格なので職安の資格リストにも載っていませんし、 その求人はゼロです。 厳しい回答なのは承知の上ですが、現実問題、 世の中「認定資格」が溢れていて役に立つ資格が少ないです。 貴殿が採用担当者の立場で考えてみるとわかりやすいでしょう。 ジュニア・アスリートフードマイスターの資格保持者と、 調理師や栄養士の資格保持者、どちらを雇いますか? また、他の人から見てどちらが評価が高いと思いますか?
なるほど:8
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