MRは本当にしんどいですよ 調剤薬剤師や研究職のがお薦めです 大学の同級生がやってますが、ほとんど小説の世界です
元MRの薬剤師です。 MR、医薬情報担当者といえば聞こえは良いですが、はっきり言うと、製薬会社の営業マンであり、それ以上、それ以下でもありません。 生命保険を売る保険のセールスレディ、自動車の営業マン等とまったく同じです。 仕事内容は、わがままでプライドの高い医師相手の営業で、大変です。 夜は接待、日中は朝、問屋を回り自社品の売り込み協力のお願い。 そのご、担当の医療機関回り。頻繁に伝えるような医薬情報もないので、面談した時は雑談と売り込み、医師より無理なお願いをされたりします。 午前中一度会社に戻り、事務作業を行います。この時、上司からは厳しいノルマの追及が。 午後からまた担当の医療機関まわり。 頻繁に顔を出さなければ、名前も覚えてもらえず、自社品も使ってもらえない。 しかし、頻繁に訪問すると嫌がられ会ってもらえないこともあります。 月末が近づくと、ノルマの進捗状況の厳しい追及や積み上げなどあり、かなりプレッシャーをかけられます。 常に医師のご機嫌をとらなければならず、些細なことでご機嫌を損ねると、すべての取引を停止され出入り禁止になることもあります。 女性MRの場合は、枕営業(体を売る)もありますよ。 長所は、大手製薬会社なので、給料が良いことです。順調にいけば、40代後半で1000万は軽く超えます。 仕事を通じ、医師と親友になれる可能性が高いので、もし親友になれると病気をしたときなど親身に診てくれ心強いです。 私は、MR時代、親しくなった医師が、消化器科、循環器科、外科、整形外科、皮膚科、歯科にいるので、大変助かっています。 薬剤師の場合ですと、仲良くなった医師と一緒に独立開業ということも可能です。 私も担当病院で仲良くなった医師の独立開業にあわせ、私も製薬会社をやめ、開業しました。 短所は所詮営業マン、医者の御用聞きです。 6年制薬学部に入り、MRになる道のりは非常に厳しいと思ってください。 一昔前ですと、薬剤師を優先的にとる製薬会社も多数ありましたが、一般的に営業成績は薬剤師MRより、文系出身のMRのほうが成績が良いのと6年制卒なので初任給が4年制卒より高くなってるので、各製薬会社、薬剤師だからというだけでとることはなくなりました。 製薬会社は優良企業多く、給与もよいので、毎年国公立大、早慶生などが殺到するので、国公立、一部の私立上位の薬学部を除き製薬会社への就職は非常に厳しい状況です。 もし、MRを目指すのであれば、経済学部や法学部など文系一流大学を目指したほうが費用も安くすみ近道です。
仕事内容 ・医師の講演会の前座として、自社製品をPR ・新薬のPRを兼ねての、病院・医院等の中での小規模勉強会 ・既存の薬の情報の改定があるたびに情報提供 ・自社薬剤を採用してもらうための+α 給料 ジェネリックメーカーや小規模企業と大手、外資系で格差が激しいです。 500万程度~1000万以上、これくらいの格差があります。 長所 大手製薬会社は安定感はあるとは思います。 短所 信用ある薬しか基本的に採用されないので、中小規模の製薬会社がノーチャンス。 大手以外は「売れるものが無い」「給料上がらない」「ストレスだけたまる」これに尽きます。
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