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海外旅行の添乗員の仕事について教えてください。 添乗員の仕事をされている方、されていた方に解答をお願いしたいです！…
海外旅行の添乗員の仕事について教えてください。 添乗員の仕事をされている方、されていた方に解答をお願いしたいです！ 旅行者と共に会社のお金でホテルにも泊まれ、美味しい食事もとれて… 一見、羨ましい職業ですが、実際はどうなのでしょうか？ アバウトですが、添乗員の仕事をやっていて辛いことは何ですか？ クレーム対応しなければいけない場面など多いのでしょうか？ 給料は安いと聞きますが 本当ですか？ 質問多くなりすみません… 最後にもう１つだけ質問させてください これを一番大事にしたいと思うのですが、 添乗員の仕事は楽しいですか？？
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回答（3件）
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会社のお金でホテルに泊まれ、美味しい食事もとれる、国内外の観光名所にもお金をもらって行ける、という点だけを見れば、添乗員の仕事は、大変華やかでいいものでしょう。 そんなにいい仕事なら、添乗員になりたい人が殺到して、競争率が高くなってなりづらいはずですが、現実は簡単になれてしまいます。 それは需要が多いからと言うよりは、離職率が高いからです。 あこがれて添乗員になった人ほど、こんなはずではなかったと、1年以内に辞めていくのがほとんどなのが現状です。 それはなぜだと思いますか？ 添乗員の仕事は、「知力より体力」とも言われています。 ツアー中は24時間体制といってもいいでしょう。 労働基準法の加減で、添乗員の仕事は8時～20時までという建前がありますが、それが守られてるわけがない！ 何もトラブルのないツアーでも、その時間内で済むことは稀です。 トラブルの内容によっては、食事する間や寝る間がないこともあります。 食事中もしなくてはいけないことが多々あり、座ってゆっくり食べれることは少なく、どうしても早食いになってしまいます。 ホテルでも、その日のレポートの作成、次の日の準備やお客さんのトラブルの対応などがあり、ゆっくりできるわけではありません。 やっていて一番辛いことは、お客さんに楽しんでもらいたい、満足してもらいたいと思って心砕いて色々したとしても、それが必ずしも結果には結びつかないことでしょうか。 笑顔で、「またご一緒したいですね～」と言われてお別れした後、その人のアンケートでボロカスに書かれていたりすると、人間不信になりそうになります。 また、トラブルが起こった際、誰にも未来は分からない中、確実に判断しなければならない時。 旅行は時間とともに過ぎていくので、素早さも求められます。 ツアーというのは、知らない者同士が一緒に旅行するので、客同士のもめ事も大変です。 お客さんの立場だと、帰着地に着くと「ああ、旅行が終わって、日常に戻るのか」と残念な気持ちになりますが、添乗員の立場だと「やっと無事仕事が終わった」とホッとします。 給料に関しては、ほとんどの添乗員は派遣で基本給なしの日当制です。 まあ、アルバイトみたいなものです。 そのため、厚生年金や健康保険、雇用保険など適用されていない場合が多く、福利厚生面がよくありません。 日当は金額だけ見てると、そんなに安く見えないかもしれませんが、束縛されている時間で割ると、最低賃金以下になる人が多いでしょう。 ツアー分の日当はそこそこあっても、前後の打ち合わせや精算業務の手当てが微々たるものなので、月に稼げる金額は知れています。 経験を積んで、指名で仕事がもらえるほどのベテランクラスになると、日当も高くなりますが、そこまで続けられている人は1割未満です。 もう一つ、給料が安いと言われる理由は、仕事の量が季節によってかなり変動するのもあると思います。 ３～５月、９～10月のオンシーズンは、休みなしのぶっ続けでふらふらになるまで仕事があって、そこそこな金額になっても、１～２月のオフシーズンは月のほとんどが休みとなり、給料が激減します。 また、今迄でも、NYテロやSARS、鳥インフルエンザなど国際的に何かあった場合、皆旅行を控えるので、ほんと仕事なくなります。 この不安定さも、敬遠される理由の一つでしょう。 仕事の内容やしんどさの割には給料が安いし、年収は明らかに同年代の会社員よりも少ないです。 添乗員の仕事は楽しいか？とのことですが、楽しい人もいるかもしれませんが、大部分はそうでないと思います。 正直、しんどいです。 ただ、やりがいはある、とは言えると思います。 お金のことを考えると、添乗員の仕事はあほらしくて続けられませんが、「やりがい」はあるものなので、それだけのために続けている人がほとんどでしょう。
なるほど：2
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そうですね。 お金もらってしかもタダで海外行けてホテル泊まって美味しい物も食べれて観光地(なかなか行けない所も)は行けます。 でも旅行好きなだけなら他の仕事してそのお金で自分の好きな所に行った方が良いです。 海外だとビザ関係などもあり同じ方面ばかりに片寄ります インドよく行く人は「タージ・マハル二度と見たくないぐらい見た」と言ってた。 ナイアガラを一年で十何回見ることになる。 行きたい所に行ける訳がないから当然です。 景観楽しむとか旅行楽しむ気分ではなく仕事だからお客様の笑顔が一番でそれが楽しみ。 新人はアジアやカナダにオセアニア。 初添でロシアとかふざけたアサインもらった人もいる。 ヨーロッパとかはベテランが行く。 「仕事で旅行行けていいね」と言われるほど嫌なことはありません。 めちゃくちゃ大変です。 体力がいります。 朝早いし夜も遅い。 それと私の添乗員していた会社は「旅行会社の吉本」と言われていて安いし仕事量も多いがキツイ。 通年オフがないのである意味で安定して添乗日数がある(少なくても15～12)ので給料はそこそこです。 ピークの時に1ヶ月で25日出てその月の給料が30万ぐらい。 でも準備や精算もあるから実質の休みゼロで仕事量を考えたら安いです。 それと会社が変だったんで沖縄帰って１日あけてフィリピン行けとか逆にベトナム帰った次の日に国内バスツアーで空港に資料持って行きますとかあった。 国内だと代理打ち合わせめちゃくちゃで「バスはちゃんと来ます!!」とバス会社だけで他は未連絡で自分でやる。 なのに打ち合わせ代もらえない。 アサインも急にコロコロ変わり打ち合わせに行ったら行く所が変わっていて初めての所だからとせめて会社にレクチャー頼んだら「お前ベテランだろう」と無視。 行ったことある同期に昼御飯おごるからとレクチャー頼んだ。 レクチャー頼んだら会社はお金払うので嫌がってるんだろうな。 困っていたらお互い助け合いで日常的に添乗員同士でやってた。 そうしないと困るのは自分だしお客様です。 スーツやツアー資料や文房具など細々としたのは基本的に実費です。 クレーム出ないように少しでもお客様に楽しんでもらうように頑張ってるけど格安ツアーだと行程がめちゃくちゃで理不尽なお客様からクレームより絶対にお客様なら文句言うよねというクレームの方が辛い(>_<) ・飛行機が予定の便と違う ・ホテルが違う ・行程やホテルの予定からしてキツイ ・雨で山や景観が見えない ・花が咲いてないオーロラや動物見えない。 ・バスから煙が・・・ ・事故、天候などトラブル こういう不満は全部、添乗員に来ます。 お客様の楽しみにしててお金払ってるし苦情言いたい気持ち良いがよくわかるけどそこを何とかするのが添乗員の仕事なんですよ。 事前に旅程保証に関わる変更があると無料キャンセル可能けど海外旅行なんてそうそうキャンセルできない。 受付から怒ってるお客様連れてツアーに行くのよ。 それでも「最初はどうなるかとおもったけどあなたのおかげで楽しく旅行できた」と行ってもらえると嬉しい。 多少は旅行好きな人でないと勤まりませんが添乗員は人の世話が好きな人に最適です。 それに海外専門の旅行会社でなければ新人は国内添乗からです。 海外に行きたいと言って入ってきて国内添乗でつまずいてやめちゃう子も多いです。 お客様が自由行動でも添乗員は自由ではありません。 １日ﾌﾘｰならOPツアーあるしなくても何かあった時のためにホテルのツアーデスクで待機します。 それか部屋で日報書いたり次の準備したり少しでも仕事を減らします。 事務的な仕事が意外に多いんです。 また初めての町なら今後の参考に下見やホテル周辺で知り合いとランチとかしたことあるけど緊急連絡があったらすぐ駆けつけられる距離にはいます。 体力があり、精神的にタフな人しかできない。 添乗ってマラソンです。 無事にツアー終わった時の達成感が病みつきです。 遊びではなく責任ある仕事です。 海外旅行にタダで行きたいだけの人は不向きです。
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めちゃくちゃ楽しかったですよ！ なぜなら 私は海外がなにより好きなので、海外に行けるだけで最高にルンルンだからです。 ましてやそれが初めての地ならば感謝感激！行きたい海外旅行へ無料プラスお金を頂いて行ける！ そして、毎回、いつも違う人達と旅行ができるワクワク、おまけに仕事までできる、人から頼りにされる、 学べるetc. なによりも、世界遺産をお金をもらいながら観るのが仕事ですよ！ 奨学金です。王侯貴族、世紀の芸術家からの招待です そのために、ちょっと皆様のお世話をする、海外先輩として人の為に働く、が付いているだけ、という思いでした。 辛かったのは、 続けてツアーに行くと、エコノミー席やバス移動で、腰がだるい、座っていられなくなること 業務の実態に関して他の方が書いていらっしゃることは事実です クレーム対応が多くなる人は、 高圧的なタイプの人のようですが 殆ど旅客のごとく楽しみこれといって何もしなかったのに、大絶賛 あれほど働いたのに、クレーム多々 など、いろいろでした 価格破壊競争で、会社も添乗員さんもいっぱいいっぱいでしているツアー、催行され参加させて頂けるので、リズナブルに行ける という認識ではない人々も多くいる、ということを学びました そもそも、そのツアーを高いと思っている、安くて良かったと思っている、かによるみたいです どの仕事でも人間関係のストレスは存在しますし、そして仕事でお金を頂くのはたいへんさがつきまとうものです 自分の核なる人格と礼節で 一生懸命対応したら良いと思いました そうしているのに 理不尽なことや、身体に過酷すぎる ことがきたときは、 自分を責める必要も 悩む必要も耐える必要もない 身体だけは守るべき そして、綺麗な心を守る 良いところを活かす 自由行動の日は、ローマでパリでルンルン 一日自由で日当も食費も支払われている 近郊にひとり旅するのも、ことのほか楽しい！ マイレージも溜まるし、 プライベートはビジネスクラス、ファーストクラスです お客様と私ははしゃいでいました 数年外国暮らしをしていましたので、お客様に気遣うというより、ひとりの人間として話していました 人生を語り合ったり みんなで笑ったり 助けて頂いたり 感謝されたり 私はOLもしていましたが 毎日、満員電車で、同じ場所、同じ人達、同じ時間、同じ景色、ランチは社食やコンビニ、近くのレストラン？ 見える景色が違いすぎます！ 添乗員なら、イタリアンはフィレンツェのサバティー二本店だったり 目の前がローマのパンテオン このランチは栄光（笑）でした ナイル川 スイスアルプス シャンゼリゼ 美しすぎます 成田行きのリムジンバスに乗ったときから、広大な自由が始まります！ 行き先は空港ですよ！ スーツケースをもって 海外旅行に行くんですよ毎回 ネイルをしながら、免税店をのぞきながら、空港でカフェしながら、愛ある人にメールしながら、機内で電話を受けながら 行ってきま〜す ハリウッド最新映画も全部 半年早く見られますよ 世界を飛び回れる 美しいお客様たちと 美しいものを見て 感動して 自分次第で むちゃむちゃ楽しくできるのです
なるほど：6
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