解決済み
まず栄養士と管理栄養士の違いです。栄養士は栄養士養成校を卒業するとなれます。管理栄養士は4年生の管理栄養士課程を卒業後国試に合格するとなれます。栄養士資格と実務(学校と合わせて5年)でも受験資格は得られますが合格する可能性はかなり低くなります。栄養士の仕事内容は調理がメインです。管理栄養士は栄養相談、献立作成、調理をします。施設にもよりますが、普通の人が考える栄養士の仕事は管理栄養士でないとできません。 管理栄養士しかできない職業ですが、栄養士も管理栄養士も名称独占資格なので管理栄養士でないとできない職業はありません。ただ栄養士・管理栄養士という資格を掲げての献立作成は資格がないとできません。また有料での栄養相談ができるのは管理栄養士資格が必要です。 国試の合格率や仕事の幅がかわるので、迷ってるなら管理栄養士をとることをお勧めします。
栄養士・管理栄養士は国家資格にあたります。 いずれも名称独占になります。 業務独占とは、その資格を持っていなければ行ってはならない職業のことをいいます。 例えば、医師、弁護士、看護師はその資格を持っていなければ行ってはいけません。 そこら中で人を切ったら問題ですからね。 名称独占とはその名称を用いて、業務を行うことができるというものです。 例えば、「管理栄養士Aが立てた献立です」これはAさんが管理栄養士免許を持っていなければ言うことはできません。 なので、「私が立てた献立です」はまったく問題ないということになります。つまりその名称を言うことができるというものです。 栄養士が栄養士と名乗って献立をするのは違法ではありません。 「管理栄養士を置かなければならない」という法律があります。 この場合、管理栄養士でなくてはならないので、栄養士が入ることはできません。 例えば福祉施設や病院での特別栄養管理です。 つまり栄養に関する業務を行うフィールドは管理栄養士の方が広いことになります。
国家資格か国家資格ではないかの違いです!
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