”運転士”と”運転手”の違いについてです。私は今まで、鉄道を運転するような人が”運転士”、バスを運転するような人が …

Question

”運転士”と”運転手”の違いについてです。私は今まで、鉄道を運転するような人が”運転士”、バスを運転するような人が

”運転手”だと思っていました。しかし、近くを走る路線バスの、運転する人のネームプレートを見ると”運転士”と書かれており、果たして区別はあるのかと

疑問に思いました。

今回、自分が質問したい事を要約すると、

・”運転士”と”運転手”はどう違うのか。

・どちらが一般的に呼ばれているのか。・そもそも、”運転手”という言葉は存在するのか。

この、３つです。色々質問してごめんなさい。回答をお待ちしております。

Answer 1

鉄道の場合は昔から運転士と呼ばれていましたね。

バスの場合はとろこにより運転士と運転手と呼ばれる
ところが混在しています、
ある市バスでは採用後数年は「手」でその後「士」になる
ケースがあり給与表の昇給とリンクしているところもあり
ます。

一般的には多人数の乗客を乗せ営業運転する場合は
「士」がつくケースが多いようですが、鉄道の場合は全
国的に「士」で統一されているようです。

運転手の場合はタクシー運転手、トラック運転手とか呼ばれて
いて「士」はつきません、
ニュースの事故放送等でよく聞けば「手」「士」の区別ある放送
がされています。

Answer 2

主に動力にかかる操作を「手」で行うか「足」で行うかの違いです。

オートバイや鉄道車両は足元のペダルを踏むのではなく、手でアクセルを操作して走行します。
従ってオートバイや鉄道車両は「運転手」といいます。

運転士はなぜ運転士と言うかと言いますともともと「運転足」（うんてんあし）と言われていたのが
なまって「うんてんし」と言われるようになりました。

自動車や自転車は足で踏んで走る乗り物ですので、これらを運転する人のことを「運転士」といいます。

鉄道車両における「運転士」とは車内上の呼称に過ぎません。

クレーン車の資格の名称はストレートに「クレーン運転士」といいます