解決済み
土地家屋調査士はあまり知られていないようですね? 私は法務事務所に勤務しているのですが、先輩に土地家屋調査士の先生がいます。 その人がいつも「この資格は知名度がないわw」といつも嘆いています。お客さんに名刺を見せてもあまりピンとこないようで、一般に測量士と混同されることが多いようです。 まだ年齢も若いこともあり、お客さんも「先生」と呼ぶ人はほとんどなく、「測量の兄ちゃん」と呼ばれているそうです。 婚約者がいるのですが、彼女の両親にも探偵と勘違いされたらしいです。 難関国家資格にもかかわらず、なぜ知名度が低く、評価されないのでしょうか。
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一つは調査士会のPR不足でなはいでしょうか。司法書士会や税理士会は、時々テレビでCMを流していますよね。 資格の内容が分かりにくいのも原因でしょう。税理士なら税金の専門家と言えば誰でも分かりますが、表示登記の専門家と言われても、普通の人はピンときませんね。 それに、一般の人が直接、調査士に仕事を依頼するケースも少ないと思います。 あと、テレビドラマや小説の主人公として描かれることがほとんどない。私が知る限り、テレビドラマになったのは1回だけだったと思います。 いやな風潮ですが、スーツを着て仕事をする人が偉くて、作業着を着て仕事をする人を低く見る傾向が世間にはあるように感じますね。 でも、調査士は知名度は低くても、社会的には大変重要な職業だと思います。私も、数学が得意なら調査士資格を取りたかったのですが。
いやいや、知名度が低いんだから評価は「できない」でしょ。 本質的な評価は別として、一般には高いも低いもないと思う。 個人的には、「筆界に関する土地表題部」については調査士も国民も行政(現在の主務官庁は法務省)の責任逃れの協力をさせられてる「とても酷い登記制度」だと思う。 本質的に評価できないのは、行政が区画した線の位置の調査を何らの調査義務も見出だせない所有者に押し付け、「登記官は所有者代理人である調査士さんがお決めになった筆界の位置を追認するだけ」とのたまう監督官庁の法務省でしょう。 おいおい区画された土地を基準として各種税金を取ってるんだから、線を引っぱった行政が調べるのが筋でしょうと。 国家の基礎は道徳だと言うのに「法治国家」を自称する国の「法務省」がこんな恥知らずなことをやってる。 調査士が評価されない理由を強いて挙げるなら、「本来筆界を調査、判断する義務は法務省にあるのに、所有者や調査士が行うのは筋が違っているから」でしょうね。
まず資格の名称が胡散臭い。 そして、偉そうにしてるわりに あんたのいう「測量屋の兄ちゃん」より収入が少ないからです。
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