私は教師と整体師(柔・針・灸)で迷っています。しかし、薦められるのはいつも教師で、整体師になることは否定されてきました。…

Question

私は教師と整体師(柔・針・灸)で迷っています。しかし、薦められるのはいつも教師で、整体師になることは否定されてきました。整体師になることは小学校からの夢だったので、高校でその方面に詳しい先生に伺うと、「なっても生活が苦しい」「成功するのはほんの一握り」と言われて。教師を目指して大学受験した結果は浪人。そして、勉強生活の中で、自分の将来について思索にふけっていたら、やはり整体師が脳裏をよぎるのです。しかし、整体師にはいくつかの気掛かりな点があるので、それを解決したいのです。
《生活が苦しい》《診療所開くのにかなり金がかかる》《病院に勤める場合もある》
この3つの答えが知りたいのです。
私は裕福になりたいとは思ってません。裕福になりたいならもっと他の道を選んでますし、普通の、並みの生活が出来れば十分です。3番目は、病院に勤める過程なども教えていただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

Answer 1

とりあえず、整体師と柔整師、あんまマッサージ師、鍼灸師がごちゃごちゃになってません？全然違うものですよ？

整体師
基本的に国家資格のないリラクゼーションです。治療はできません。
生活はピンキリですが、要するに営業次第ですので、何とも言い難いですね。ただ、大部分は廃業する事を考えると難しいのでしょう。
そもそも診療所は開けません。診療所は医師免許いります。開業は出来ますが、リラクゼーションですので、これに関してもピンキリです。最低限、場所とベットがあれば出来ます。
病院には勤めません。医療出来ないので。

その他、柔整師など
国家資格であり、外傷の処置、脳性麻痺に対するマッサージなどそれらの資格によって医業類似行為が可能です。
生活はこちらもピンキリです。開業して成功しているものもいますし、今は供給過多ですので廃業しているところもあります。また、保険の不正請求問題など将来性の面でも不安要素はあります。
前述の通り診療所は開けません。施術所に関しては患部を観察する目的でエコーなど医療機器を買うところも少なくないので、諸経費込みで2000万円程度は考えといてもいいですね。
自身で開業できず、また他の柔整師に雇われない場合には、もうひとつの求人として病院で「みなし理学療法師」として医師の処方したリハビリを行う業務に着く場合があります。ただ、この場合月収15-20万円程度で昇給もほぼないため、家庭を持ちたいなら厳しいですね。

さて、そもそもあなたは何がしたくて整体師になりたいのでしょうか？先ずはそれを定めないと職業の調査すらちゃんとできませんよ？

Answer 2

将来はとっても不安ですよね。
《生活が苦しい》《診療所開くのにかなり金がかかる》《病院に勤める場合もある》
この3つの答えが知りたいのです。

まず、整体師とはり・きゅう・柔道整復は全然違いますから、整理しておいてください。

生活が苦しい・・・確かに裕福とは言えないでしょう。体力勝負ですし、自分が病気にもなれない。ましてや自営ですから病気になっても長期休暇なんてのはとれません。年収には幅があり、300～1000万くらいの間に9割が収まるでしょうか。
修行期間はあまりお金の面で恵まれません。開業して、もとをとれればいいのですが。

診療所を開くのには、どのような形式でやるかにもよるでしょう。国家試験を取っていれば、往診業務が可能です。
よく街で見かけるような治療院を開くと、内装には500万、テナント料月20万は必要です。それだけを稼げるか？
また、最初から患者さんは来ませんから、自分の生活費、受付アルバイトの給料、3ヶ月は運転資金が必要です。。
うまく工夫してお金をかけずに開業することが大切です。

整体師は病院に勤められません。無資格者ですからね
はり師・きゅう師・柔道整復師はかなり数が少ないです。資格を取った学校や求人を常に見ておかないとだめです。
普通の仕事のように採用時期が決まっておらず、空きがあったらすぐにでも入る機動力が必要でしょう。
後はコネがあればいいんですけどね。。

私は鍼灸を教えているので、針灸やって、教員もしてます。やっぱりどっちも大変な仕事でありますが、価値のある仕事だと思います。ご両親が理解を示してくれるといいのですが・・

Answer 3

１、生活が苦しい・・・・まあそういう人もいますよ。どの業界にもね。確かにかなり厳しい世界なので、苦しくて耐えられない人はやめていきますよ。
２、そうだね。特に最近はそういう傾向ですね。特に鍼灸は、難しい、柔道整復は昔は、そうでもなかってけど、今はかなり厳しいらしいよ。
３、今はほとんど病院勤務はないね。親戚とかならはいれるけど、一般的には、理学療法士も過剰供給で、給料下がってるので、同じ雇うなら理学療法士だよ。ほとんどの場合、病院関係には就職できないでしょう。
まあ、費用対効果でいうなら、相当費用はかかります。他の商売でここまで費用かけたらまず成功するだろうという部分が学費でなくなります。そしてそこから、実際の腕を上げていく経験をつみます。しかし、その現場の給料は、ものすごい安いです。
ですから、家が裕福でとか、趣味でできる人ならいいですけど、例えば一般サラリーマンの家庭で一から目指し、そして独立開業となるとまあ、いばらの道でしょうね。
しかし、やはり実力がある人は、集客力もあったりして、きちんと食えますし、盛業しますよ。ただ、確率でいうなら、そんな人は少ないというだけです。好きで家庭も持たないなら問題ないですよ。逆に過程があるなら、家族からもっと違う職に転職してくれと言われるかもしれません。
要はあなた次第。教師になれるならそれが、人生的には堅いですよ。