ややブラック気味の特許事務所で働く弁理士です。 今、弁理士の平均年収は700万円程度と言われています。しかし、構造…

Question

ややブラック気味の特許事務所で働く弁理士です。

今、弁理士の平均年収は700万円程度と言われています。しかし、構造的不況のため、弁理士の年収は、将来もっと下がるのでないかとも言われています。
そこで質問です。

1) 10年後、20年後に、特許事務所の勤務弁理士の平均年収は何万円になってると思いますか？

2) 特許事務所勤務の弁理士の場合、一般企業に転職できるなら、平均年収何万円以上の一般企業にだったら、転職した方が良いと思いますか？

前提条件
・現在の年収は500万円
・特許事務所は社会保険なし
・今後20年以上働く必要あり

Answer 1

＞2) 特許事務所勤務の弁理士の場合、一般企業に転職できるなら、平均年収何万円以上の一般企業にだったら、転職した方が良いと思いますか？

事務所勤務の場合、事務所や実力で年収が大きく左右されるとも思われるので、単純比較しづらい問題だと思います。
仕事内容も違いますし、価値観の問題ではないでしょうか？

ただ、投稿者様の書いた内容を見ていると、仕事に対して余り魅力を感じてないようにも思え、そのような考えでしたら、現在の勤務先がブラックと思えているなら、企業の方が断然いいでしょう。
知財部門があるような企業ならそれなりの待遇を得られます。
リストラも相当な理由がないと行うことができず、身分が安定していますし、退職金や福利厚生も整ってますから。
また、所長の独断専行やパワハラみたいな話は企業では滅多にありません。

ちなみに、企業の場合は、管理職が意識される年齢だと、なかなか特許事務所の方を採用しようとはしませんので、若いうちに移った方がいいですよ。