解決済み
第二種電気工事士の試験でねじなしBOXの止めねじを切っていませんでした。 これは重大欠陥ですか?
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なぜ切らないと駄目なのか理由を考えた事有りますか?実際の工事施工では締め付け忘れでそのままコンクリート駆体を打設する際に埋め込まれた金属管が抜け落ち、通線時に配線が出来なかったり、通線できたとしても傷ついたり断線する畏れがあります。金属管配管時に締め付け忘れを一目瞭然で識別できる為にわざと切れる様になっています。同じような事が建築工事にもあります。鉄骨工事施工において鉄骨と鉄骨を組み付ける際にボルトで締め付け固定しますが、適性な締め付け力に均一するため、トルシア型強化ボルトを使用して締め付け部分の角形ボルト状の『ピンテール』が適性なトルクで締め付けられるとボルト断面の細い部分が破断する構造になっており外部から適性施工が確認できます。実際の工事では建築工事であれ電気工事であれ基本が大切。以上第1種電気工事士で1級建築施工管理技士でした。
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試験センターから発表の判断基準によりますと、「施工上の軽微な欠陥の主なもの」の項目3.金属管工事部の中に「コネクタの止めねじをねじ切っていない」があります。それで止めねじを切っていないというだけであれば軽微な欠陥に該当すると思います。
止めネジの頭をねじ切っていない場合は軽欠陥ですので他に欠陥箇所がなければ合格でしょう。
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