昔そういう資格に挑戦したことがある。 技術の良し悪しと資格とは何の関係も無し。 でも、悲しいかな日本では資格が優先ですな。 この資格は多分、機械式の時計の事でしょうね。 今なら稀少価値が有る相当高額な時計の修理でしょうか。 件数はともかく、高度な技術が要求されるので資格だけでは仕事は来ないと思う。 スイス製の手作りの数十万、数百万の時計を直す自信が有りますか。 時計の持ち主だって修理者を選ぶ権利があります。 選ばれる自信が有りますか。 お金の話はその後です。 私は電気関係の渦の中にいますが、 最近の特に電子機器は修理する事を前提に作られている様に見えません。 時計はカシオの腕時計しか判りませんが液晶はともかく、 針式はムーブメント一式の交換でギアやテンプをどうのこうのは有りません。 メーカー出しで中身交換になります。 地デジテレビなども構成パーツは液晶パネル、電源、デジタル基板の3点で どれかを交換すれば直るって状況で、技術が浅くても出来る部分が大きい。 詰まり、そう言った業界は技術者が居なくても成り立つ方向に進んでいると思われるのです。 パソコンの周辺機器なんかは、電話すると「新しいの送るから故障品はご自由に処分して」と言った代理店が有りました。 そう言う中で「技術」で食べようとするなら卓抜した腕を持ったら良いかと思うのですが 世に認められる迄が大変でしょう。 逆にユーザーから見たら、修理しようと思う時計の値段はと考えて見たら、 3万円で買った時計5年使った物、修理見積もりが18000円だったら直すかどうか。 電気製品は1万円位がボーダーです。 なので、やろうと思うなら外国製の手作りの時計とか、骨董的価値の物を対象と考えたら良いかと思う。 オルゴールなんかも似た技術ですよ。
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