解決済み
エアバスの回答を拝見し、全く違った質問で申し訳ないのですが・・ 親類に海上自衛隊の戦闘機のパイロットになりたいと云う高校生がいます。 民間のANA社等各社には興味がないと。戦闘機は危険と思い、 (訓練や実践の前に、戦闘機のパイロットのコースに採用されないかも知れない・・・と説得) 民間機をずいぶん薦めたり、管制官を勧めたりして、 最終の進路は国立大の医療系になりました。 しかし、本人があれほど志望したのに、これで良かったのかと(もう3年経ちますが) くよくよと考えてしまいます。 なにかアドバイスがあればお願いします。 9
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他の回答者さんがおっしゃっているとおり、海上自衛隊には戦闘機はありません。 したがって、航空自衛隊にポイントを絞ってお話します。 空自パイロットになるには、高卒後に航空学生として採用されるか、防衛大学校に入学しパイロットの適性有りとして進むか、あるいは大学卒業後、一般幹部候補生試験に合格して採用され、本人の希望と適性で進むかのどれかの方法しかありません。 また、空自パイロット課程に進んだとしても、全員がウィングマークを胸にできるとは限らず、厳しい訓練についていけずに挫折する者も少なからずいます。 そして、さらに厳しいフィルターにかけられて、ヘリや輸送機そして戦闘機に分けられて訓練が続けられます。 親戚の方は、質問者さんの勧めで航空業界とは関係のない医療系に進まれたとのことですから、パイロットという仕事に対して、その程度の熱意しか持ち合わせていなかったということで、たとえパイロットコースのどれかに入っていたとしても、途中でダウンしていたことは十分に考えられます。 したがって、結果論ではありますが、質問者さんが親戚の方に話されたことは良かったのではないでしょうか? いずれにしても、他の人からとやかく言われて諦めるようなら、最初から向かなかったということなのです。 実は、私も航空学生出身のパイロットですが、最初に70名いた同期生は最後には半分以下に減っていました。 どんなに周囲で励ましても、本人に熱意と努力、そして何よりも適性がなければ絶対に続けられない職業なのです。 親戚の方が、医療界で能力を発揮されることをお祈りします。
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〇海上自衛隊の航空学生課程に戦闘機はありません。(固定翼=哨戒機・輸送機、ヘリコプター=哨戒・救難、しかありません。) 〇戦闘機課程があるのは航空自衛隊だけです。
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