解決済み
理学療法士は、基本的動作を訓練します。歩行訓練が分かりやすいと思います。あと、温熱療法や低周波も用います。「理学」はここから来ています。コツが分かれば自分より大きい人を支えて歩く訓練もできます。男性の方が多い職種ですが、女性も少なくはありません。 整形外科疾患(骨折)や、脳血管疾患、小児、老人、様々な運動障害のある人が対象です。 作業療法士は、応用的動作をします。ADLと言って日常生活、食事、排泄、更衣、入浴などを目的とし、訓練します。職業復帰を目指し、職業前訓練もあり、幅広いです。さらに理学療法と違い、精神分野があります。園芸や工芸を行うことで精神疾患のリハビリになった事から、「作業」となりました。作業を通して訓練する事が特徴です。老人の施設では手芸など趣味の事をする事が多くなり、趣味サークルのように誤解する人もいますが、、、、。 対して理学療法では徒手的で、作業を介する事はありません。 言語聴覚士は声や言葉を失った人が対象です。脳血管障害や、小児、その他嚥下障害(飲み込めない)も範囲に入ります。言葉は抽象的なものですから、繊細です。嚥下訓練などを除けば、デスクワークに近いです。お互い椅子に座り机に向かって訓練するので。 介護福祉士は、詳しくはありません。ヘルパーさんなどいろいろありすぎて区別がつきにくいです。ただ、上記3つのように、訓練はしません。また病院勤務はあるのでしょうか。老人保健施設のイメージが強いです。
なるほど:4
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