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歯科医院で働いてる方教えてください。 院内感染って本当にありますか? 対策は、どのようにされてますか? …

歯科医院で働いてる方教えてください。 院内感染って本当にありますか? 対策は、どのようにされてますか? 私の医院ではしっかりなされてない気がして、患者さんはおろかいつか自分も何かしらに感染するかもと日々怯えています。 全体的に器具や設備も古く、汚れや埃もやや目立ちます。 特に見えにくいところは清掃が行き届いてない感じです。 治療後は 器具は一つのスポンジを使い食器用洗剤で洗ったあと、オートクレーブで滅菌。 治療中に触れたとこはアルコールワッテで軽く拭く。 ヘッドカバーは1日一度のみの交換。 ドクター、衛生士の手拭きタオルはボロボロで、1日に一度のみ交換。 洗う洗剤は家庭用洗剤。 半乾きのまましまうこともあります。 カルテの入った袋(カバー)は真っ黒で、触るとざらっとしており、必ず手に何かしらの感触(汚れ付着感)が残ります。 ナースシューズのまま医局(更衣室含む)、院内、外をいったり来たりします。 ナース服やエプロンは毎日は替えず、週に一度ほどです。(クリーニング) 血液がついたもの、他のゴミなど別けずに全てまとめて廃棄。(注射器だけは別) 一般企業用の可燃ゴミ袋に入れて出してます。 医療ビルのため他の医院のもまとめてちゃんとしたところで処分されてるのでしょうか? グローブのまま院内のあちこちを触る。 PC、引き出し、材料、カルテ、電話、ペン、椅子、ドアノブなどなど、診療に直接関係ないとこもです。 希釈消毒液は目分量。 量は適当でいいよ!って言われます。 インプラントオペも肝炎患者も専用チェアーはなくいつもの診療台を使用。 治療に関わらない物や場所も、あまりきれいではなく、耐え難い為除菌ペーパーでしつこく拭くようにしてます。 入局したばかりでまだこれくらいしか目につきませんが、こういうことは普通のことであり、 これでも感染は防げるのでしょうか? そこまでビクビクしなくともよいのでしょうか? 働くスタッフはみんな若く、あまりこういうことには神経質ではないようです。 慣れているからか、それとも危険はないからなのか、感染には全く無頓着なんです。 気にしすぎるわたしが変なのでしょうか。 本当に身の危険を感じるので、このままここで働くかどうか悩み始めました。

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    歯科での勤務経験はありませんが、以前、病院に勤務している時に感染対策に携わっていたものです。 この質問を読んで、まず感じたのが、質問者の方のまともな感覚、そしてこんな医療機関もあるのかという驚きです。質問者の勤務される歯科の歯科医は御高齢の方なのではないでしょうか。 私は、以前、比較的高齢の歯科医とお話しした時に、「HCV (C型肝炎ウイルス) 抗体陽性ならば、感染の可能性はないのではないですか」 と言われたことがありました。この歯科医の方は、抗体には“中和抗体”と“感染抗体”があることを御存じありませんでした。 中和抗体とは、病原体に感染後に体の免疫機能の方が勝ち、その病原体を殺す働きをする抗体のことで、HBs 抗原 (B型肝炎ウイルス表面抗原) などがそうです。一方、感染抗体は病原体に感染後に体内に出来る抗体ですが、その病原体を殺すことができないもので、その病原体に感染している証拠となるものです。HCV 抗体は感染抗体であり、陽性ならば現在もしくは過去の感染を示すものとなります。 歯科での感染の可能性は、もちろんあります。このため、米国CDC (Center for Disease Control and Prevention、疾病管理予防センター)は、2003年に『歯科医療における感染管理のためのガイドライン』を発表しています。 以下のサイトに日本語版、 http://med.saraya.com/gakujutsu/guideline/pdf/dentalcdc.pdf#search='%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AECDC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3 次のサイトに、英語版“Guidelines for Infection Control in Dental Health-Care Settings”があります。 http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/rr/rr5217.pdf 日本語版の4 ページ (PDFの11ページ) B型・C型肝炎ウイルスやHIV、結核菌などへの感染の危険性を指摘しています。 また、手袋は患者ごとに取り換えるように指摘しています(23 ページ、 PDFの30ページ)。これは、現在では感染対策の常識のようなものとなっています。 さらに、「手拭きタオルはボロボロ」ということですが、これも現在は“ペーパータオル”が常識です。 質問者の方の勤務される歯科が、現在の感染対策の“常識”から極端にかけ離れているのは、大きなもんだと考えられます。 大学招聘講師・医学博士 TM

  • 正直、感染症の坩堝 と感じました。 この頃行った歯医者さんは、 各ブース毎にセンサー付きの手洗いが付き、 手袋は手洗い横のゴミ箱に使い捨て。 横の箱に山程新しい手袋が用意されている。 ブースを出る時には手袋を捨てて出る。 器具はビニール袋に消毒され密封されたものを、 開封して使っています。 前掛けは、厚地紙の使い捨て。 手袋をしたまま、ライトを操作しますが、 作業修了とともに、 使い捨ての消毒布でその都度拭いていました。 この頃の歯医者は清潔になったものだと思ったのですが、 そうで無い所もあるのですね。 肝炎やその他ありますから、 続けられるのなら、十分注意されて下さい。

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