工場の宿舎には、どのような人が泊まるんですか？？ 従業員(肉体労働をする人)はもちろん含まれるでしょうが、 事務をや…

Question

工場の宿舎には、どのような人が泊まるんですか？？
従業員(肉体労働をする人)はもちろん含まれるでしょうが、
事務をやってる人など、肉体的な労働には関わってない人たちも宿舎で暮らしたりするんですか？

Answer 1

質問者様がお持ちの”工場の宿舎”のイメージが文面から今一歩、読み解けないのですが・・・。

①工場の宿舎・・・は残業で帰宅できなくなった者、或いは徹夜作業になった者が仮眠をとるためにあります。決算期（棚卸期）等では事務職でも深夜まで残業せざるを得ないこともあり得ます。このような場合、日常的に使用されないので宿舎とは呼ばずに仮眠室等を呼ばれることもあります。

②今では少なくなったと思いますが、３０年ぐらい前では”宿直”と称して社員が当番制で毎夜、夜間警備する会社も多数ありました。（警備時間以外は仮眠です。）このような場合は宿直室と呼ばれることもあります。

③工場内で大きな設備導入、工事等がある場合、期間限定型で宿舎と呼ばれる建物が工場内に準備されることがありますが、各種法令、予算等の関係で宿泊を主目的としたものではなく単なる連絡事務所であることが多いです。（昨今、当初より宿泊目的である宿舎が準備される場合、契約したビジネスホテルや簡易宿泊施設を宿舎と呼ぶことが多いのではないかと思います。）

④道路工事や公共事業等において、作業契約が長期であれば肉体労働かどうかに関わらず、便宜上、住民票を宿舎に移す（暮らす）・・・こともありえます。（いわゆる工事現場であっても経理や書類関係を専属業務とする事務職はありますので）