二種電気工事の実技試験なんですが リングスリーブやコネクタをつける前に

Question

二種電気工事の実技試験なんですが

リングスリーブやコネクタをつける前に洗濯バサミなどでつけておいたほうが間違わないでいいですよね？必需品じゃないですか？

Answer 1

練習では使用出来るけど試験では使えないよ！もし試験でも束ねたければ「合格クリップ」と言う物がホーザンから販売されているので購入すれば？この品物は試験でも使えるよ。確か！1袋に5ｹ入って500円だと思いました。

Answer 2

実際の試験の時には時間が足りないくらいになるのは確かだと思います。

しかし配線を間違えて接続してしまえばそれですべて水の泡ですから接続する線同士を束ねておくのもいいと思います。

現実としてホーザンからは合格クリップというのが発売されていますしね。

工具の持ち込みは制限されていませんから洗濯ばさみや合格クリップを使用しても問題ありませんが、洗濯ばさみは保持力やかさばるという問題があるし、合格クリップは安い物とは言えません。

１００均で工作用に売っている細い針金の撚り線にカラーのふさふさの糸でできているモールや、配線を束ねるための針金が入っている結束モールなどでねじって止めてもいいと思います。接続がすんだら外すのを忘れないように．．．

スリーブでの接続の時線数が多いと配線がばらばらになってしまいスリーブがうまく入れられないときにも有効ですよ。

どちらにしても余分な作業ですからそれぞれの単位作業が素早くできるように練習しておく必要はありますよ。

それと作業時間を少しでも長くするために複線図の書き方も十分に練習しておきましょう。

Answer 3

「洗濯バサミなどでつけておいたほうが」・・・・脱着の時間が惜しい。

真剣に練習していると、最終段階で時間との戦いになる。
この為にあら遣る無駄な動きをそぎ落とす事が必要。
つまり、「リングスリーブやコネクタをつける」ポイントが10か所あれば合計20回も他の受験者では必要のないいロスを取ることとなる。「リングスリーブやコネクタ」は作業台の上で図面に従って確認しながら使用すれば、そんなに混乱はしません。
兎も角間違って作ると今までの努力が全てパーに成りますから、確実に納得するまで確認する事です。

究極、工具を持ち替える時間も惜しい状態の作業では、「遣ってられない」となるのでは。