解決済み
アメリカは学歴社会なはずなのに、何故高校中退で政府のハッカーになれたり、高校中退で国家機関に勤める例が多いのですか? 日本のほうが余程学歴社会だと思います。土方のヨイトマケ~すら高卒を条件にする会社があります。 これは異常だし規制をかけるべきだと思います。 区別を越えてますよ。
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質問者様のおっしゃるとおりです。現状の日本の状態は異常であり、規制をかけて歯止めをかけることで大きなメリットがあると予想されます。 その一方で学問の自由の考え方や規制は極力せずに自然になすがままにすべきと言う自由主義的な考え方があるのでなかなかうまくいきません。大学の数を減らすとか、高校や大学入試での事実上の底割れ状態を改善するなどの対策と中卒者が就職しやすいような支援が有効でしょう。 しかし、アメリカの例を出しているのですがこれは少し誤解があります。 アメリカが学歴社会であるとされる所以は大学卒業者とそれ以外の賃金の格差が1.7倍と先進国ではトップであることによります。日本では1.4倍程度なので賃金の差で見ると日本の差よりアメリカの差の方が倍近いということです。アメリカには日本以上に大学を出なければ酷い労働環境しかなく、差別的といっていいほど両者の差がはっきりしています。 質問者様の例に出しているアメリカに居る政府の高校中退のハッカーは別に役人になれたわけでなく、その政府機関のアルバイトの様なもので、あくまで一時雇用です。必要が無くなればすぐ捨てられますし、ごく一部の例外でしかありません。 日本にも特殊技能を持っている人を学歴関係なくアルバイトで雇うことはありますので似たようなものです。伝統工芸品などで人間国宝の指定などもありますし、一芸に秀でた人間を取り上げる機会は日米問わずあります。 一番の問題はどんな仕事でもとりあえず高卒・大卒と募集要項の学歴を吊り上げる企業と、とりあえず高校・大学を出て学歴を上げてしまおうとする生徒・学生にあります。
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