解決済み
jicaシニアボランティアで日本語講師になるには人生も半端を過ぎ50才を過ぎてから国際貢献をしたいと思い始めました。 jicaシニアボランティアに応募したいと考えています。 大手企業で35年働いたものの社内事務に携わっただけで資格等は無い為に日本語教育の資格をこの歳で勉強して習得後応募したいと考えます。 資格取得に向けどのような勉強をしjicaシニアボランティアに応募したら良いかお伺いします。 どなたか詳しくご教授お願いいたします。 自分の人生の残りの時間を有意義にお役にたてるならと思っております。
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シニアボランティア応募条件で「望ましい」と書かれているのは,「日本語教師養成講座修了者」「日本語教育主専攻・副専攻修了」「日本語教育能力検定試験合格」の3つ。主専攻・副専攻は今更無理でしょうから,残るは2つ。これまで全く日本語教育に関わったことのない人が独学で「検定試験」に合格するのは無理じゃないけどやや難しいと思います。お住まいの地域に質のいい養成講座があればそこに通われるのがいいかも。講座の評判はネットで調べたり質問箱に質問したら分かるんじゃないでしょうか。「養成講座」という条件には含まれないかもですが,アルクの通信講座があります。これを養成講座と認めてくれるかどうかはJICAに直接問い合わせてみるとすぐに分かると思います。アルクの通信講座はとても良質です。検定試験合格を目指すなら,これが一押しです。以下をご参照ください。(http://shop.alc.co.jp/course/n1/) ついでに以下も参考に。(NAFL日本語教師通信講座の落とし穴 http://qdshin-a.com/) 日本語教育関連の参考書は,山ほど出版されていますが,全くの初心者だったら,次の本などお勧めかな。ちょっと軽めですが。 荒川 洋平「日本語という外国語 (講談社現代新書)」 実践的なものですが,市川保子『初級日本語文法と教え方のポイント』は日本語教育での日本語を分かりやすく説明しています。 「日本語教育 文化庁」などで検索すると,有益な情報があるかもしれません。ちょっと違うと思いますが,「日本村」という日本語教師のためのサイトもあります。(→ http://www.nihonmura.com/ja/job/) 東京と大阪に「凡人社」という日本語教育専門の書店があります。入門書を含めてたくさんの本があります。店員さんから有益な情報も得られますので,是非,行かれるといいかと思います。そのほか,地域には,日本語教育関連の本屋さんがあるようです。ネットで調べてみては。 私の知り合いで,退職後,シニアボランティアで日本語教師として南米に行った人がいます。その人は,ヒューマンの講座を受けていました(ヒューマンがいいかどうかは微妙ですけど)。 「残りの人生」じゃなくて「2回目の青春時代」,謳歌してください。羨ましいです。
なるほど:1
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