①讃岐うどんブームでも、本場の讃岐うどん屋が県外展開しなかったので ②資金力のあった神戸の外食企業が、競争相手のないうちに ③本場の讃岐うどんに馴染みの少ない地域を中心に ④セルフのスタイルだけ真似して、『丸亀』や『讃岐』などと詐称し ⑤讃岐うどんブームに乗っかって、出店を始め ⑥株式上場して調達した豊富な資金を出店資金に集中投資し ⑦急激に店舗数を増やして、売上を上げてきた 以上が、丸亀製麺が『急成長』した理由だと思います。 ただ、事業の成否は投資の回収が出来ているかどうかですので、本当に 成功したかどうかを評価するのはこれからだと思います。 麺や出汁が讃岐うどんと全く別物だと言うことは、遅ればせながら知られ つつあり、最初は盛況だった店も徐々に客足が減ってきたタイミングで黒 カビ騒動がおきました。 コスト優先、利益至上主義の短期決戦だったのかも知れませんが、これか らは厳しくなるでしょうね。 うどんを知らない素人店員が機械で打ったうどんでは、地元香川県では誰 も食べに行きません。 確かに、セルフのスタイルや看板などは讃岐うどんを真似てはいますが、 肝心のうどんがあれじゃあね~^^; ただし、投資資金は一般の投資家から集めた、言わば『返さなくても良い金』 なので、このまま会社が倒産しても社長はガッポリ儲けているかもしれません。 そう言う意味では、大成功だったのかも知れませんが・・・。
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