自分の息子が高校生で自衛官を目指しています。完全に体育会系の男の子ですが、自衛隊の規律や日常生活・雰囲気は体育会系の人間…

Question

自分の息子が高校生で自衛官を目指しています。完全に体育会系の男の子ですが、自衛隊の規律や日常生活・雰囲気は体育会系の人間にはぴったりはまるものでしょうか。イメージ的には自衛隊＝体育会に印象がありますが実際にそうでしょうか。

Answer 1

陸上自衛隊普通科連隊に７年勤務していました。

確かに新隊員の前期、後期教育隊は体育会系全開ですが、自衛隊には各部隊｢会社でいう部署｣があり皆さんがよくイメージされる匍匐前進する部隊は普通科連隊｢昔の歩兵部隊｣で、その他、会計隊、通信群、特科、輸送隊、偵察隊、衛生隊、武器隊、補給隊、警務隊、保安中隊、航空隊、施設大隊、戦車大隊などいろいろありますので、新隊員過程は体育会系バリバリでも会計隊などに配属されたら、ほぼ迷彩服を着ることも山に入って穴掘ったり泥々になることもありませんよ。

逆に女性でも新隊員過程の時は、泥々になりながら大声出して小銃を持って走ってますよ。

Answer 2

海自ＯＢです。

私は２男１女にめぐまれました。一人ぐらいは防大に進んでくれればと思いましたが、親の悪い面を見たのかそうはなりませんでした。もっともウチのこどもたちには自衛隊の生活はがまんできないと思います。

上司からの命令は絶対であって、かつ全体に合わせるということが求められます。合わせるというのは服装容儀であり、行動なども当然です。

海上自衛隊にあっては、身なりを端正にすること、時間を厳守すること、集合時間の５分前の５分前にはそこにいなければならないのです。艦艇の出港時間に遅れたら、いかに幹部であれ、おいてけぼり、後で厳重処分になります。

体育会系であれば、即適合しているかというと、少しは有効でしょうが、絶対的ではないでしょう。

また、体育会系でない人でも、入隊してからの訓練にしっかりと適応すれば、過去に関係なく、気力体力充実自衛官のなる人も少なくありません。規律重視の生活に順応できることが必要な要素の一つです。

Answer 3

規則正しい規律有る…て体育会系と同一視的な思考は短絡的過ぎます。暮らしに適応はするでしょうが、体育馬鹿は、それまでです。

Answer 4

なんか微妙。海上自衛隊にいましたけど独特なふいんきがしました。階級社会ですから半分ヤクザの世界です。部活やっているから大丈夫の環境でわありません。そんな人でも辞めていきますから。早い話忍耐強くないと続かないと思います。私的にはゴロつきの悪集団に見えた。