福島の除染作業は日給13000円ぐらいなんですけど、ピンハネとかするんですかねぇ？

Question

福島の除染作業は日給13000円ぐらいなんですけど、ピンハネとかするんですかねぇ？

Answer 1

どうも

ウソでしょう？
命削ってその額？
いやピンハネはあると考えられます
仕切っているところはホントの事言わないと思いますけど
ピンハネされてその額なんでないですか？
でなきゃワリに合わないと思います

Answer 2

線量の高い特定地域は手当が出ますので
そのような地域での作業とすれば安すぎます。

ただし、それ以外のほとんどの地域では補助金などありません。
一般的な作業員単価か+１割程度なのでその場合、安いとはいえないでしょう。
（ほとんどが手当支給が不要な地域での除染です）

また、ピンハネというのはなんの経費負担も無く
電話一本で報酬を得るような行為を指しますので
これの言葉も使い方に注意が必要ですね。

除染等作業特別教育で、賃金についての話も出ますが
補助金対象作業は全労働者から見れば多くはありません。

補足
>この作業の影響で年月が経ってから癌等の発病の危険性が全く無いとは言えず、採用主である企業側からの健康補償が全く無いからです

雇用会社と元請双方で作業員一人づつの被ばく管理がされています。
またそのデータは国指定の機関でも保管されますので
将来的な発症には補償がありますよ
（当初はダメ管理しているところは多かったですか）

Answer 3

その金額は、既に中抜きされている金額ではないでしょうか！？宿舎を利用するなら、更に控除されます。政府が除染作業者一人当たりの費用として元請けゼネコンに支払っている金額が￥４６,０００、福島第二原発から半径２０Km以内の除染特別地域または、これ以外の地域でも一時間当たりの被曝放射線量（０.２３mμ／sv）が規定値以上の場所での作業者で、一日当たり４時間以上の労働に就く者に支給される特殊勤務手当金が作業状況に依り、￥３,３００〜￥１０,０００です。そして、福島県の最低賃金が時給￥６６４、一日８時間労働の換算で￥５,３１２です。つまり、*『除染特別地域』内で一日８時間の作業従事で有れば、最低でも￥１５,３１２の支給がなされるべきと言う事に成ります。安い、高いは貴方が示されている作業地域が何処なのかに依り判断が分かれます。此処までの説明の確認は、下記公的機関の貼付けURLサイトを読んで下さい。此処からはあくまでも、私個人の見解ですが最低でも、日当￥１８,０００〜￥２７,０００（一般作業者〜資格保持者）の金額が支給されてもおかしくはないと思います。その理由として、通常の建設作業における賃金が￥８,０００〜￥１５,０００である事と、この作業の影響で年月が経ってから癌等の発病の危険性が全く無いとは言えず、採用主である企業側からの健康補償が全く無いからです）
＊最後に、殆どの除染企業が最初の給与支給を就労から２ヶ月後の月末に、酷い企業は３ヶ月後の月末に支給しているのが実態です。

*『除染特別地域』とは→http://josen.env.go.jp/area/roadmap/list.html
環境省・HP・特殊勤務手当に関する公示及び不正除染１１０番連絡先→http://www.env.go.jp/jishin/rmp/josen-improper_alert.html

厚生労働省・福島県最低賃金の明示→http://fukushima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/chingin_kanairoudou/toukei/saitei_chingin/saitei_tingin.html

環境省福島環境再生事務所連絡先一覧→http://tohoku.env.go.jp/fukushima/list.html

年間許容被爆線量（一般人）の説明☞http://josen.env.go.jp/
（除染作業に携わる者の最大許容量は年間２mμ／svです）

環境省・除染情報サイト→http://josen.env.go.jp/

Answer 4

その金額自体ピンハネされています。危険手当として日給とは別に1万円ほど支給されることになっていますが、そうすると日給は３０００円です。６時間働いたとして時給５００円、これでは最低賃金以下です。下請け会社が複数介在していてピンハネしているんです。