理学療法士の資格を取得したら、就ける職業は理学療法士だけですか? スポーツトレーナーとかにはなれませんか?

Question

理学療法士の資格を取得したら、就ける職業は理学療法士だけですか?

スポーツトレーナーとかにはなれませんか?

Answer 1

法的に制限された職業以外は、誰だってなれます。
医師免許持った人が、雑貨屋さんもできますし、古本屋（厳密には古物商免許は必要ですが。）だってできます。
理学療法士は理学療法を免許された資格ですから、理学療法士にしかなれません。就きやすい職業は理学療法士としてならつきやすいでしょう。スポーツトレーナーは、特に法的に制限されていませんから、成ろうと思えば今日からスポーツトレーナーとして仕事できます。まあ、その時は、理学療法士として勉強しましたよってことが一つの売りでしょうから、理学療法士免許も持ったトレーナーですよってことですよね。
理学療法士免許をもった大工でもいいし、理学療法士免許を持った魚屋さんだっていいのです。
トレーナーは人の体を扱うので、似たような周辺領域ということで悪くはない選択だとは思いますが、スポーツで食えてる人が少ないだけに、それで食うのはそれなりに大変だと思いますよ。ですからほとんどの場合は、普段理学療法士をしていて、休みにボランティアでトレーナー活動してたり、高校野球の甲子園の大会の時だけ、そういうのが好きな医師のもとでボランティアしてたりするんですよ。

Answer 2

スポーツトレーナーとして就職すればPTの資格を持ったスポーツトレーナーであると思います。

Answer 3

理学療法士です。

スポーツトレーナーになるには、一番はアスレチックトレーナー（AT)をとるのが一番いいと思います。

もちろん、民間資格です。

ただ、スポーツ現場に「理学療法士」として就いている方もたくさんいらっしゃいます。

スポーツトレーナーになりたければATを目指せばいいと思います。

Answer 4

理学療法士です。

理学療法士の資格で働けるのは理学療法士だけです。他の職につけるわけではありません。

スポーツトレーナーは国家資格ではなかったと思います。民間でそう言った資格を認定しているところもありますが…もちろん、理学療法士でもそういった勉強をしたり資格をとったりしてトレーナーにはなれると思いますが、その際理学療法士の資格はあまり役に立たないと思います。

基本的に理学療法は身体機能が落ちた人を戻すことを目的にしますが、トレーナーは健常な方をさらに鍛えるものなので…微妙に分野は違う気がします。もちろん、怪我をしたアスリートのリハビリなどは理学療法士の範疇になると思います。