将来、映画業界で活躍したいです。 どんな役職に就くかはまだ考えていませんが、映像系か配給の仕事など良いなと思ってます。…

Question

将来、映画業界で活躍したいです。
どんな役職に就くかはまだ考えていませんが、映像系か配給の仕事など良いなと思ってます。
ただ、ああいう仕事って狭き門じゃないですか。。。自分があの業界で活躍、輝けることができるのかなぁ～？と思っています。
私は人よりは我慢強い方だとは思うのですが、才能？はあるかいまいち分かりません。。。
ただ、同年代の人と比べるとユーモアやアイデンティティが強いと自分で思っています！
本題ですが、映画業界では仮に才能が無くても長年耐え抜けば、華が咲く時は来ると思いますか？？
よろしくお願いします。

Answer 1

どのようなお仕事でも、いつか華が咲く時は訪れると思います。が、その時、それを「華」と感じられるかどうか？ではないでしょうか？

映画業界ではありませんが、映像制作の末端で働いていて、時には映画制作の方とも仕事をしています。

私個人的には、テレビ業界以上に映画業界の方は「専門集団」的なイメージがあります。コダワリが半端ないです。
照明さんなどは、「その量、必要？」って思う位にカーゴに一杯詰めて持ってきます。・・・きっと必要なんでしょうね～

スタッフの皆さんは、「社員」としてよりも「職人」という意識をもって働いていらっしゃる方が多いと感じるので、ご質問者様がかなりの才能をお持ちでない限り、「華を咲かせる」には３０年は掛かるのではないでしょうか？

「華」とは、収入ですか？地位や名誉ですか？
一部のスタッフ以外は年功序列ではないので、本当の腕が求められます。
地位や名誉は・・・裏方の商売と割り切って、それを求めない方が良いと思います。

但し、一本の作品を世に出した時の喜びは、他の何物にも代えがたいと思います。