解決済み
開業となると基本的に年齢は関係ありませんので、平均年齢を求めてもあまり意味が無いかもしれません。個人個人の事情で開業時期が大きく変わります。 6年制の獣医科大学を卒業した時点で約9割の者が獣医師免許の取得をしますので、そこまでは最短で24才です。 その後、数年間現場で臨床経験を積むために、どこかの動物病院等で勤務をすることになります。 少し昔の話ですが、私の同級生ではその勤務期間が2年間の人が最短です。彼は大学卒業時に30才に達していましたので、少し急いだのでしょう。 通常は5年くらいは下積勤務をやります。最近はその期間が長くなる傾向があるように見えます。 長くなる理由は、たぶん、、、、 1.徐々に技術水準や必要な経営スキルが上がってきて、その修得に時間がかかる。 2.設備投資など開業に必要な資金も膨らんできて、資金の目処がなかなか立たない。 3.この業界も飽和状態になりつつあり、条件の良い開業地を選ぶのもけっこう大変。 そんなこんなで、開業に漕ぎ着けるのが30代も半ばくらいが私の周りでは平均的になっているように見受けられます。40才をあまり過ぎてくると、借金を返済する期間がだんだん詰まってきますので、資金が少ない人の開業は少なくなるようです。 結局のところ前述の理由2、つまり「資金」の問題で個人個人の開業時期が決まるケースが多いようです。 ちなみに開業となれば、競合も少なく土地も安く、かつ最低限の設備でも足りるようなド田舎でも、当初の運転資金を入れればやや1億円近くかかります。 尚、若い勤務獣医師の収入では開業資金の頭金程度でも貯金できれば、かなり上等な方です。
なるほど:1
人によってですけどね。40歳で勤務医の人もいるし、早い人だと3年とかで開業する人もいますよ。 獣医は6年間大学にいくので、いくら早くても卒業したら24歳です。そこから、小動物に進む人は大抵どこかの病院に就職するか、大学病院に行ったりします。 ある程度経験を積んで、一通り診察ができるようになり開業になるわけですが、私の周りは勤務医で獣医続けてる人が多いですね。
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