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4月から特別支援教育コーディネーターとして、初めて仕事しますが、気をつけなければいけないことは何ですか?また、苦労してい…

4月から特別支援教育コーディネーターとして、初めて仕事しますが、気をつけなければいけないことは何ですか?また、苦労していることは何ですか?

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回答(1件)

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    あきらめないことと、バランスではないでしょうか。 普通学校内でのコーディネーターであれば 普通学級と特別支援学級 担任と、サポータや補助方 一般職員と管理職 子ども、保護者、学校 いろんな切り口でのパイプ役ですよね。 難しいことは力や知恵を貸して下さる方を頼ればよいし 当事者(子供やご家族)が自分で乗り越えるべきこともありますので 何もかも自分で解決する必要もありません。 気をつけなければいけないなーと思うのは 対立が起こった時に どうするか パイプ役ですから、そういう局面は多いと思います。 結論から言えば 対立はきっかけと考えて 十分コミュニケーションをとるのがよいと思います。 たとえば 普通学級で要支援のお子さんが学ぶ時 課題が難しくてわからず、騒ぐことがあるとします。 クラスのお子さんが注意すると叩く 優しくしてあげてるのに、なぜ? 担任の先生も心を痛めるでしょう。 保護者の方も苦しむでしょう。 要支援のお子さんにしたら 難しい話をじっと聞き続けるのはしんどい でもいろんな思いを上手く言えない だから叩くという方法でコミュニケーションをとった。 クラスにすれば 優しくしても乱暴してくるし うるさくて授業に集中できない ほっておくと悪感情がたまってしまい 我慢しろでは済まなくなります そんなときあなたが お互いの気持ちを察して 相手に上手く伝えあう機会を設けたり 時には通訳となってそれとなくこうじゃないのかな~と伝えてみる それだけで みんながほっとする そんなとても大切でやりがいのあるお仕事です。 うるさいといわれたから 叱ったり、隔離したり早急にふたをするのではなく なぜだろうかとみんなで考え みんなで解決するよう 出来るだけ広い視野で公平に見渡すことが 大切かと思います。 自分たちで解決できれば一生忘れません。 人が見ていなくても 良い方法を選ぶ事が出来るようになります。 そのことが 当事者はもちろん 周りの大人も子供も豊かにします。 だって 教室の6パーセントの子供に何らかの躓きがあるといわれているのです。 子どもたちは将来 同じようにハンデを持つ子の親になる可能性があるのです。 私たちは 今子どもたちを育てながら 同時に 将来の親や先生を自然に育てているのですね。 真面目な方ほど 抱え込んで辛くなる時があると思いますが 上手に理解者を増やしながら 皆で支えあう環境をお作りくださいね。 それから 誰かの立場に立って 一緒に怒ってあげるのは良いのですが 悪口は絶対にだめですよ。 悪者探しもだめ。 良く親が悪いといわれがちですが 一番長く面倒を見るのは親なんですから 足りないところは補って 親も育ててあげてください。 あくまでも 子ども中心の視野でやっていけば おのずと道は見えてきます!

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