大学教授・助教授とは

Question

大学教授・助教授とは大学の教授、助教授の仕事はどのようなものなのですか？
また、それになる為にはどのような資格が必要でしょうか？

Answer 1

まあ、金と時間が必要。って言うと
わかりやすいな＾＾
あとは、どれだけ、おべっか使うか！

大学の教授は、必ず大学院を出ないといけません。
＜タレントとか専門家とかが、なれてるのは客員教授とか私立に多いから。＞
それは除外して＾＾
普通は、大学を出て、ほぼ必ず大学院に行き、
自分の専門を研究し、教授の助手につきながら
何年もかけて、自分の研究の論文を仕上げるのです。
どこの大学にも教授会というのがあり、
毎年？何年か一回に、論文を提出して判断してもらうのです。

そこでオッケーが出ると助教授。
再び何年も研究して論文書いて、教授会で合格なら晴れて。教授＾＾
これが基本です。
だから、２２で大学卒業して２４で院を卒業して。。。
って考えると
３０手前で助教授って、凄いことなんですよ＾＾
ほとんどの方は、いくつかの大学を回り、助手を勤め、助教授を務め、
そんな感じなのです。

それと、ゴマすりも重要です。
昔大学の先生に実際聞きました。
５０歳で教授の人がいる。５３歳で、ず～～っと助教授。
何でですか？って＾＾
そしたら、あの人は教授の中で嫌われている。といってました！
それと、上述したようなプロセスも語ってくれました。
まあ、ある国立大学の話ですが！

僕のいた大学では、３２くらいで女性で助教授がいました。
これは確実に、親か親類が大学の教授で、大御所的な存在だな、と
直感しました。。。。
男尊女卑じゃないけど、やはり女性の教授は少ない。
しかも３０ちょっとで助教授。

あなたは大学生ですか？
全国で見ても３０手前で教授の人は、まずいないと思います。
２４から助手を何年かやり、またそこから助教授を。。
そういうプロセスなんです。

Answer 2

実際は何の資格も要らないけど、経験は必要ですね。院生・講師・助教授・教授というコースは一般的ですが、業界で優れた業績を残した方が大学に招かれることも多いですよ。知り合いに、旅行代理店から国際文化学科の教授に、という方もおられます。また、壁画の復元模写の仕事から教育大の美術の教授に、という方もいました。理工学部には企業の研究所からの異動も多いと思います。

Answer 3

大学の教授・助教授は、小中高の先生のように、教員免許が必要ありません。
一般的には、大学を出た後に大学院へ進んで、優秀な院生が、助手や講師として採用されて、助教授、教授と昇格していきます。

仕事としては、講義を行ったり、研究を行ったり、学生の面倒を見たり、学会へ出向いて社会に貢献したりすることが挙げられます（研究分野や大学にもよりますが・・・）。