解決済み
東南アジアで働きたいです。私は東南アジアのとある国の人と日本人のハーフです。将来は日本企業に就職しシンガポールなどの東南アジアに勤務したいです。そのために何が必要か教えてください。東南アジアの華僑と日本人のハーフ。男です。私はこの二つの国が大好きで、偉そうな言い方ですが、この二つの国を繋げる架け橋のようになれたらと思っています(身をわきまえていない言い方ですみません)。現在そこそこの国公立大学で文系の一回生(19歳)です。広東語がネイティブレベルより少し劣りますが話せます(一般的な意思伝達などには問題はありません)が書けません。英語は読み書きなどの文章でのやりとりは可能ですが会話能力はあまり高くないです。一般的な中国語(普通話)は日常会話レベルでは読み書き聞き話しに支障はないです。東南アジア諸国に五年ほど住んでいたため、こちらの事情はそこそこ理解しているつもりです。現在大学で特に中国語(普通話)に力をいれて勉強しています。もう一言語(インドネシア語やタイ語など)を学ぼうかとも思っていますが、英語の会話能力を養った方がいいのでしょうか?また文系といっても文学や歴史などを中心に勉強してるのいるので一般的な政治経済法律には明るくないです(中国の発展や中国における経済的なことなどは勉強しました)。そして文系であることもあり理系的なことも高校生レベルでしかわかりません。そしてまだ就職活動もしておりませんので就職方法などもよくわかっていません。知らないことだらけなので教えてもらいたいです。 長くなりましたが、 ①語学はどういったことを勉強していけば良いか ②語学以外では何を勉強したら良いか ③どういった活動をすれば良いか ④日本企業で東南アジア勤務をするにはどのような方法があるか ⑤アルバイトなどの社会経験は必要か、また必要ならどんなアルバイトをすれば良いのか ⑥その他アドバイスがあれば教えてください 以上のことをお聞きしたいです。 長文ですみません、どうかご協力願います。
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東南アジア3カ国、今はインドネシアで仕事をしています。 ① どの言語をえらぶかは、東南アジアのどこかの国を決め打ちするなら、その国の言葉。決め打ちしないなら、英語。 どちらにしても、テストで点をとって結果を残すことも重要ですが。。。 個人的に将来一番役に立つと思うのは、つたない外国語でも、姿勢を正し、物怖じせずに明るく楽しく、しかも普段よりちょっと低めのトーンの声で話す訓練です。 冗談ではなく、結構、世界が変わります。 ② まぁこれは、興味のわくものを勉強すればいいと思いますよ。経済学、経営学、社会学、文学、なんでもビジネスに役立てようと思えば役立てられるものです。 貿易実務、会計、税務など、より実務色の強いものを勉強してもいいですが、ピンとこないものを今無理やりやる必要もないかなと。 ③ あえて就職アピール目指すなら、JETROとかJICAとかの情報をよくチェックして、学生でも参加できる活動があれば乗ってみるとか。就職アピールを抜きにしても、JICAの活動などは、あなたの希望と一致する部分も多いかもですね。 ④まずは東南アジアに進出している企業に入らなければなりませんが、今時、探すのには苦労しないはずです。東南アジア勤務希望は強くアピールし、もし実力が伴えば、早ければ20代後半ぐらいから海外勤務ができるかと思います。海外支店、支社の日本人枠は少ないですから、競争にもなりますし、少数精鋭である必要が有るため、実務的にもある程度わからなければ、難しいです。日本勤務の間、腐らずにしっかりと実力をつけましょう。 多くの企業は、2年、3年、5年を区切りとし、海外駐在者を入れ替えていきます。グローバル人材を育てるためには必要なことです。 ですので、希望の国にうまく勤務ができたとしても、ずっとその国にいられるかどうかはわかりません。 帰国や別の国への移動辞令が出るものと思ってください。 どうしてもその国で働き続けたいのであれば、その時点で転職。(その国での人脈を頼れば、再就職できる可能性は高いです) もしくは、現地採用(日本本社所属の海外駐在員ではなく、現地法人からの直接採用)という道もあります。 先の話ですが、参考までに。 ⑤アルバイトまで就職を意識して選ばなくてもいいと思いますよ。 就活時、どんなにアルバイトでの成果や武勇伝を謳っても、たいていの面接官は、「まぁ所詮、アルバイトでしょ?」的な態度で聞かれてしまうので。 目指しているものがある場合、素直にそれに従って動いていれば、自然とあなたの人柄や性格は相手によく伝わるはずです。 ⑥クソマジメなアドバイスになりましたが、あなたはクソマジメでつまらない奴にはなっちゃダメ。
シンガポール在住です。 私は日本を離れて結構経つので今の事情は変わっているのかもしれませんが、新卒で日系企業に文系就職となると、どの部署に配属になるか分からなくないかな? 総務にでも配属されたら海外転勤は難しいような気がするのですが。 また、海外転勤となっても、一ヶ所にいられるのは5年がいいところではないでしょうか。 海外転勤のある企業を選んだ場合、日系は企業によっては転勤を断る事ができないところもあるので、そう言うところだと希望しない南米、アフリカなどへの配属もあり得ますね。 それでも良いならいいけど、もっと将来について真剣に考えるなら、あくまでアイデアのひとつとしてですが、『士』のついた仕事を選ぶと言うのも選択肢かも。 税理士、会計士、弁護士です。 リーマンショック、311を経て、外資系企業はアジアの拠点をかつての東京から香港、シンガポールに移しています。 そして、例えば経理部門で言うと、日本から送られた資料を基に細かい入力はインドやフィリピンなどでやり、上がって来た数値で報告書の作成や会計処理をシンガポールでやる、と言った感じの流れで作業しているところが少なくありません。 そこで、日本の会計システムに詳しい人材の求人が出たりします。 また、日系企業もぞくぞくとシンガポールに拠点を移したり進出しており、現地採用として経理関係の経験者の募集を多く見かけます。 あとシンガポールに住んでいても近隣諸国での日系企業の企業監査の求人など目にする事もしばしばあります。 弁護士の世界の事は分からないのですが、日系の弁護士事務所も進出して来ているし、上記の様な企業の状況から日本の法務に詳しい人材もそれなりに求められているのではないかと思えるのです。 余談ですが、シンガポールでは日本の医師免許で医師活動ができるので、日本人の医者も多いんですよ。 なので、真剣にこちらで働きたいと願うのであれば、まず日本で数年専門のキャリアを積んでこちらに転職と言うのも手かなと考えます。 ただし、シンガポールに関しては今の様な状況が何年続くかの保証はありませんが。 シンガポールのインフレがあまりに行き過ぎたりして拠点としての魅力がなくなれば企業は撤退を始めるかも知れません。 また、外国人が増え過ぎて国民の不満も増しているのでシンガポールは外国人労働者を減らす方向に動いています。インテリ職は削減対象からは今のところ除外されていますが。 まあその様な場合でもアジアのどこかに拠点は必要だから、どこかには仕事はあるでしょうが。 どう転ぶにしても、この先日本の大企業に就職しても昔のような安定が得られるとは限りませんから、手に職を付けておけば安心だと思います。 ・・・まあ実際そこまで思いつめなくても、日本人向けの不動産会社とか人材会社の営業の仕事なんかもありますけど。 営業も大変な仕事で向き不向きがあると思いますが。 言語に関しては、どうかな、インドネシア語タイ語などはエンジニアが習得していれば鬼に金棒だろうけど、世界ではインテリ層は英語ができるのが当たり前になって来ているので、まず英語をそれなりの形にすればどこの国の人であれ文系が相手にするビジネスピープルとはコミュニケイトできると思います。 また、日系は企業によって駐在や昇進にTOEICの点数が必要なところもあります。 どの言語もそうだと思うけど、英語も奥が深く、やってもやっても十分と思える日はなかなかやって来ません。 あまり色んな言語に手を出さず、どれかに重きを置いて集中してやった方が良いと思います。 質問主さんの将来の事を真剣に考えている姿勢に感心しました。 良い人生が送れると良いですね!
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