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不動産鑑定士の短答式試験について。

不動産鑑定士の短答式試験について。今年の不動産鑑定士試験(短答式)を受けようとおもってます。短答式は独学のつもりです。 五年ほど前に学生の頃宅建を一ヶ月みっちり200時間くらい勉強して40点弱で合格しました。 その時はテキストをさらっと一通りやってあとは過去問の繰り返し。 わからないところがあったらテキストで確認という形で後半は過去問ばかりやってました。 宅建は民法以外は初見の難しい問題が少ないと感じたのでこの方法で合格できましたが、 不動産鑑定士は短答式でも初見の難しい問題が多いのでしょうか?? それとも過去問を100%近く解けるようになれば合格ラインに乗っかるんでしょうか? テキストと問題集はタックのもので揃えました。一応模試だけは受けてみようとは思ってます。 合格済みの方、効率の良い勉強法のアドバイスお願いいたします。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    短答式平成21年度合格、論文式平成22年度合格の者です。どちらも一発でパスしています。 ちなみに平成21年度はハナから論文式を受けていません。 というのも、本当はどちらも平成22年度に向けたカリキュラムで学習し始めたのですが、短答式が簡単そうだったのでカリキュラムを無視して独学に切り替えたからです。 短答式の具体的な点数は忘れましたが、確か楽々クリアできました。 さて、ご質問の件の回答です。 宅建を1ヶ月かつ200時間で40点超クリアできる学習方法であれば、鑑定士の短答も問題ないと思います。あなたの学習方法が一番効率がいいと私も思います。 初見の問題もありますが、特に行政法規は過去問中心です。鑑定理論は捻った問題(要説や基準の解釈的なもの)も出ますが、予備校の問題集を完璧に解ければ問題ないと思います。 僕自身、行政法規は過去問中心、鑑定評価理論は過去問+TACの問題集でパスしました。 なお、短答式試験は所詮セレモニーに過ぎません。 簡単とまでは言いませんが、これを軽くパスできなくて鑑定士になってはいけないと個人的には思います。 というのも、行政法規の最低限の知識もない人間に、不動産を鑑定評価する資格はないからです。 加えて、鑑定評価理論の短答問題を解けなくして、論文も書けるはずがないし、ましてそれに従って鑑定評価をなすことなどできないでしょう。 本番は論文式です。こちらに主眼を置いてください。 あなたくらい、択一問題の学習方法が確立されている方でしたら、もう少し頑張って時間を作って論文式の下準備も同時並行的に進めるべきです。 短答式は宅建レベルで十分通用しますが、論文式になるといっぺんに難易度が上がります。 試験の内容としては司法試験・公認会計士試験に準じていると思います(レベルはそれらより落ちますが)。三大国家資格と呼ばれる所以です。 そして、択一式・短答式の試験は世の中に多々あるため学習方法がある程度確立しやすいですが、論文式の学習方法はあまり世に紹介されていません。 特に鑑定士試験は受験者数が少ないせいか、本当に情報が少なく、これがより一層この試験を難しくしていると思われます。 手前味噌で恐縮ですが、僕自身が実践してきた学習方法等をブログにしてあります。 いくらか参考になることもあるかも知れませんので、よかったら見てみてください。 「不動産鑑定士試験 合格のツボ」 http://fudousankanteishigoukaku.blogspot.jp/ 健闘を祈ります。

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