解決済み
そもそも栄養士は、栄養士養成校である短大、専門学校(2年制)で指定単位を習得すれば、最短2年で取得できます。なので、栄養士養成校の大学(4年制)や専門学校(3年制、4年制)で、3年または4年かけて取得するのも非常に勿体無いです。 どうせ、4年行くなら、管理栄養士養成校である大学(4年制)か専門学校(4年制)をお勧めします。 管理栄養士は栄養士の上級資格で、管理栄養士養成校で管理栄養士国家試験受験資格を取得し、最終的に管理栄養士国家試験に合格しなkれば、管理栄養士にはなれません。つまり、管理栄養士養成校に行っても国家試験不合格なら栄養士のみしか取得できないという事です。ですが、管理栄養士養成校(新卒)の国家試験合格率は、約80%なのでどこの大学でもきちんと勉強すれば受かりますよ。 昔は栄養士でも正社員として雇うところが多かったのですが、最近は非正社員じゃないと雇わないというとこも増えてきました。正社員で雇ってくれるのは、委託給食会社か保育所くらいです(一部非正社員というところもあります)。たまに、福祉施設や病院等でも募集されますが、徐々に減っており、管理栄養士なら正社員で雇うっという方向になっています。 また、言わいる栄養士で公務員とうのも難しくなっています。募集しても契約だったり、非正規が多いです。正規募集があれば、倍率は凄い事になります。実際ある自治体が栄養士を5名募集したら300名も応募してきました。そんなもんです。やはり、良い話は皆食いついてきます。しかも、公務員等良い求人は、栄養士の募集であっても管理栄養士が応募してくる場合も十分ありえます。栄養士は管理栄養士の求人に応募できませんが、管理栄養士は栄養士の求人にも応募できます。ほとんどの自治体は、応募資格として、管理栄養士(管理栄養士受験資格取得見込者含)としており、栄養士では応募すらできないというところも増えています。どんなに素晴らしい栄養士でも管理栄養士職には応募できないのが現実です。 それは、栄養士と管理栄養士の業務の違いが大きいです。例えば、栄養指導ですが、これは栄養士でもしてもいいのですが、医療機関でのでの栄養指導については栄養士では診療報酬の点数(収益)にはなりません。また、知識不足(特に臨床)のため原則やらせてもらえません。一方管理栄養士であれば、診療報酬の点数(収益)になりますし、臨床も基礎知識はあるので、経験を積めばやっていけます。他にも、栄養士でもしてもいいが、収益にならないっというケースがあります。例えば、病院。病院も経営があるので、どうせ雇うなら収益になる管理栄養士を求めるのは当たり前の事です。また、NST等への介入(点数)の点からも管理栄養士を求めます。 よって、今から目指すなら管理栄養士のほうが絶対いいです。就職先の幅も業務の幅も異なりますから。 栄養士養成校だけではなく、管理栄養士養成校でも大学と専門学校がありますが、まず学歴が異なります。大卒→学士、専門学校卒→準学士です。 あとは、就職先です。極一部企業では、専門卒では応募できないところもあります。管理栄養士として進む方向性が決まっていないのなら、大卒のほうがいいと思います。(ほんとに極一部なんですけどね。あくまで大事なのは、栄養士か管理栄養士かですから。 授業内容は、養成校で決められているので、基本同じです。ですが、大学では一般教養科目である外国語等、研究が充実しており、専門学校では実務が多く取り入れられているところが多いです。
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